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〒979-2124
南相馬市小高区本町2-89-1
浮舟文化会館内
電話 0244-44-3049
天野秀延
あまのひでのぶ(1905-1982)
【人物紹介】
福浦
村耳谷に生まれ、
相馬中学校時代には、マンド
リンを弾き始めます。卒業後、
関西学院大学文学部英文科に入
学し、イタリア音楽に興味を持
つようになり、
昭和
14
年には
『現代伊太利亜音楽』を出版しました。
その後、福浦村の人たちから厚い人望があり、昭和
16
年から終戦の昭和
20
年まで福浦村の村長を務めています。
作曲家としては、村長時代の昭和
19
年に福島県立小高農学校(今の福島県立小高商業高校)の校歌をはじめとして、昭和
23
年に小高中学校の校歌を作曲するなど、浜通りの多くの小・中・高校の校歌を作曲しています。
作曲以外にも、各地の学校において、合唱や合奏の指導を行っており、天野秀延が指導した学校は、優秀な成績を修めています。
イタリア音楽研究家・作曲者として、情熱を注いだ天野秀延は、昭和57年に心不全のため77歳で逝去しました。
*コラム1*
小高町民歌は、昭和
40
年に、田中秀雄(田中一荷水)さんが作った詩に、天野先生が作曲し、広く町民に歌われてきたものです。
*コラム2*
昭和
35
年『現代イタ
リア音楽』が書かれました。この
本は、昭和35年度芸術選奨文部大臣賞を受賞
するという輝かしい業績を残して
います。
同じく35年度の芸術選奨受賞者には『死の棘』で島尾敏雄が受賞しています。
小高ゆかりの人物が2人が受賞していた年です。
【代表著書】
・『現代伊太利亜音楽』
・『現代イタリア音楽』