埴谷島尾記念文学資料館
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〒979-2124
南相馬市小高区本町2-89-1
浮舟文化会館内
電話 0244-44-3049

■埴谷雄高と小高

埴谷雄高 
埴谷雄高1909-1997)
 本名を般若豊と言い、1909年(明治42年)12月19日、台湾の新竹で生まれました。出生当時、父三郎は税務官吏でした。
 般若氏は14世紀はじめ相馬氏が小高入りしたときに従った家臣団の一員で、本籍地の小高町岡田字山田315番地(現南相馬市小高区岡田字山田315番地)は、明治維新後に土着した住所です。
 中学生のときはじめて来て以来、40年ぶりに小高町を訪ねたのが1962年(昭和37年)。1966年(昭和41年)に島尾敏雄の家族とともに野馬追見物した埴谷雄高は、終生相馬武士の末裔であることの誇りと故郷に対する絶ちがたい執着とを持ち続けました。
 1997年(平成9年)2月19日、脳梗塞のため87歳で逝去し、東京の青山墓地に葬られましたが、般若家墓所が相馬家墓所に隣り合わせているのも不思議な縁と言えます。