ロボットのまち南相馬へ

 ロボットのまち南相馬に向けた取り組みについて

南相馬市のこれまでの取り組み

 平成28年4月、南相馬市原町区萱浜に福島ロボットテストフィールドの立地が決定しました!
 日本初となるこの施設は、約50ヘクタールにも及ぶ広大な敷地には様々な最先端のフィールドや設備が設置され、日本中、世界中から多くの企業や研究者が、南相馬市を訪れることが予想されます。
 南相馬市は、この動きを市内外に波及すべく、人材育成・情報発信・市内企業の支援に努めてきました。
 「ロボットのまち南相馬」を実現するために、今後も様々なチャレンジを行っていきます。

取り組み1取り組み2取り組み3取り組み4

これまでのトピック

南相馬ロボット振興ビジョン

 南相馬市では、 「ロボットのまち南相馬」を実現すべく「南相馬ロボット振興ビジョン」を平成29年5月に策定しました。

【ビジョンの柱】
1 ロボット人材輩出のまち
 ロボット関係者と市内企業、学生・児童等、商工会等を含めた地域のまちづくり機関等が触れ合う機会を創出。
2 ロボット技術革新のまち
 交流人材・企業のマッチング及び国・県が進めるロボット政策と連携を深め、国・県・市の支援策を活用。
3 ロボット産業集積のまち
 設計から製造、製品認証までを南相馬で行い「Made in Hamadori Minamisoma」のロボットを世界に向けて発信。
4 ロボットベンチャー輩出のまち
 クリエーターの創業をサポートする体制を整備するとともに、新しいものを受け入れる・チャレンジする文化を醸成。
5 日本の競争力の源泉、ロボット教育先進のまち
 小・中学生からロボット等に触れ合う機会を創出。また、研究者・技術者・企業業等による出張講座や大学等の研究機関と連携し、教育を活性化。
6 世界一ロボットの実証・チャレンジがしやすく、ロボットが日常に溶け混んだまち
 市内の各施設にロボット・先進技術を導入・活用するとともに、イノベーションを起こすべく取組を進める企業を支えるべく、市が県と連携し積極的な取組を実施。
7 ロボットを活用したツーリズム・スポーツのフロンティア
 ロボット国際競技会、ドローンレース大会等のイベントの開催やアニメ・ゆるキャラ等を活用した取組を進めるとともに、インフラを整備。

 

福島ロボットテストフィールド

 福島ロボットテストフィールドとは、物流やインフラ点検、大規模災害などに対応する陸・海・空のロボットを対象として、ロボットの使用が想定される多様な環境を模擬できる大規模な実証フィールドです。実証試験を支援する基本的な環境試験・計測・加工設備や、研究者を支援する長期間滞在設備を備えています。
 詳細については、下記資料をご覧ください。

福島ロボットテストフィールド [4162KB pdfファイル] 

【参考】福島県ロボット産業推進室のページ(外部リンク)

福島ロボットテストフィールド(表)福島ロボットテストフィールド(裏)

南相馬市内での実証実験実施

 南相馬市では、福島県浜通りロボット実証区域として、災害対応ロボットやインフラ点検用ロボットの実証試験や操縦訓練の場として提供しています。
 平成27年8月には、実証区域の第1号案件として、下太田工業団地において、マルチコプターを使用した搬送等試験が行われたことを皮切りに、数多くの事業者が工業団地やダムなどで実験を行っています。
実証実験を希望される方は、商工労政課ロボット産業推進室までお問い合わせください。
 (※ダムでの実験は、実施予定から1か月前までにお問い合わせください。)

 【実績】(平成29年5月1日現在 日数と事業者数はのべ) 
  平成27年度   9件 18日 13事業者 
  平成28年度 17件 60日 16事業者
  平成29年度   2件   8日   2事業者

下太田工業団地での実証横川ダム提体でのひび割れ検出実験高の倉ダム馬事公苑

ロボット実証実験の経費を助成します(南相馬市ロボット実証実験支援助成金)

 南相馬市でロボット実証実験を実施した事業者の皆様に対し、経費の一部を助成します。

補助対象

次の1と2に該当する南相馬市内でロボットの実証実験を行った事業者

  1. 事前に南相馬市と実験に関する合意書を締結する
  2. 市のロボット政策の情報発信に資する事業、市内の人材育成に資する事業その他市のロボット産業推進に資する事業を実施する

補助率

 1/2

補助上限

 1回20万円まで(1事業者につき年間60万円まで)

対象経費

 以下の表のとおり

区分

内容

交通費

実験等に要した市外事業所から実験地域までの公共交通機関(飛行機含む。)の運賃、自動車の燃料代、高速道路使用料等

宿泊費

実験等のために市内に宿泊した宿泊費

通信運搬費

実験等に必要な物品等の運搬経費、郵便代等

賃借料

実験等のために借用したレンタカー代、漁船チャーター代、テントその他の設備等の経費

委託料

実験等のために交通規制等を行うときの警備員等の委託費

消耗品

実験に使用する消耗品を購入する経費及び交通規制や実験に係る案内板を作成する経費

印刷製本費

実証実験に係る資料及びパネルを制作する経費

手続きに関する資料

  1. ロボット実証実験支援事業助成金交付申請書(様式第1号) [94KB rtfファイル]  
  2. 事業報告書(様式第2号) [102KB rtfファイル]  
  3. 収支精算書(様式第3号) [101KB rtfファイル]  
  4. 合意書の写し
  5. 見積書、請求書等経費が確認できる書類
  6. 経費の支払を証明する書類の写し(領収書等)
  7. 実証実験等の状況が確認できる写真
     

ロボット機器導入の費用を補助します(南相馬市ロボット機器導入促進事業補助金)

 補助対象経費に記載の条件に合致するロボットを導入した市内の事業者に対し、費用の一部を助成します。

補助対象

以下のすべてに該当する者

  1. 市内に事業所を有する民間事業者
  2. 市税の滞納がない者
  3. 暴力団・暴力団員でない者又は暴力団・暴力団員と密接な関係を有しない者

対象経費

以下のすべてに該当するロボット機器の導入(リース。レンタル含む)に要する経費

  1. 既に製品化されたロボット機器又は試作段階のロボット機器
  2. パワーアシストロボット機器、介護・医療用ロボット機器、遠隔操作ロボット機器、市長が特 に認めるロボット機器
  3. 南相馬ロボット産業協議会の会員事業所が開発、製造に携わっているロボット機器

※導入予定のロボットが対象になるかどうかは担当までお問い合わせください。
※他の補助制度と併用する場合は、導入費用から他の補助制度の補助額を引いた額が補助対象経費となります。 

補助率

 1/2

補助上限

 1事業者につき年間100万円まで

手続きに関する資料

交付申請に関する資料
  1. ロボット機器導入促進事業補助金交付申請書(様式第1号) [84KB rtfファイル]  
  2. 事業計画書(様式第2号) [83KB rtfファイル]  
  3. 収支予算書(様式第3号) [93KB rtfファイル]  
  4. 導入するロボット機器の写真、図画及び見積書
  5. 申請者の概要を記した書類(企業パンフレット等業務内容が分かる書類)
  6. 法人にあっては履歴事項証明書、個人事業者にあっては市内に事業所を有することが分かる書類
    (事業所の賃貸契約書等)
  7. 前年度の納税証明書
実績報告に関する資料
  1. ロボット機器導入促進事業補助金実績報告書(様式第7号) [96KB rtfファイル]  
  2. ロボット機器の導入に係る請求書の写し及び領収書の写し
  3. ロボット機器を設置したことが分かる写真
  4. 収支精算書 [92KB rtfファイル]  
     

南相馬市ロボット産業協議会について

「南相馬ロボット産業協議会」は、ロボット関連産業を含めた新産業の創出を目指して、この南相馬地域一円の産業基盤である機械金属加工産業の企業を始め、多岐にわたる分野の高度なものづくりの技術力を有する製造業者(機械・金属、エレクトロニクス、IT、通信、デバイス等々)と行政(南相馬市、福島県)及び関係機関、学術・研究機関が参加して活動しています。
(抜粋:南相馬市ロボット産業協議会ホームページ)

【リンク】南相馬市ロボット産業協議会ホームページ(外部リンク)
 

南相馬市の復興事業において、第四次産業革命「i-Construction」に挑戦します

-「世界一ロボットの実証実験・チャレンジがしやすく、ロボットが日常に溶けこんだまち 南相馬」を目指して-
 
 南相馬市の復興事業の施工業者である庄司・滝特定建設工事共同企業体(協力:西尾レントオール(株)、福井コンピュータ(株))が、福島イノベーション・コースト構想に位置付けられている「福島ロボットテストフィールド・国際産学官連携拠点」の土木工事において、「i-Construction(アイ-コンストラクション)」に挑戦します。
 i-Constructionは、現場での生産性の向上を目的にロボットやICT※などを利用した情報化施工であり、政府が閣議決定した国家戦略「骨太の方針2017」並びに「未来投資戦略2017」においても、第四次産業革命のイノベーションに不可欠な要素として位置付けられています。
 南相馬市では、南相馬ロボット振興ビジョンに掲げる「世界一ロボットの実証実験・チャレンジがしやすく、ロボットが日常に溶けこんだまち 南相馬」を目指すべく、先進技術を導入・活用する人・企業を支えるための取り組みを積極的に推進していきます。
 
※ICT(Information and Communication Technology(インフォメーション アンド コミュニケーション テクノロジー))情報通信技術


i-Constructionイメージ
i-Constructionイメージ
学習セミナーの様子(平成29年6月16日)
学習セミナーの様子(6月16日)
ドローンによる起工測量(平成29年6月20日)
ドローンによる起工測量(6月20日)

浪江町とロボット分野での連携を進めます

 市と浪江町は、原子力災害を克服し、ともに連携を図りながら復興を実現するため、「浪江町と南相馬市の連携に係る会議」を浪江町役場において開催しました。
 市と浪江町には、福島県がロボットテストフィールドを整備することとなっており、今回の会議では、まずはロボット分野に関する連携を推進することを確認しました。

確認した連携項目

浪江町とロボット分野での連携を進めます(1) 各種イベント等の取り組み

  • ドローン教室の開催
  • 「World Robot Summit」成功に向けた協力

(2) ロボットテストフィールド予定地周辺インフラの整備
(3) 両市町の連携によるトップセールス
(4) 自動走行バスの実現
(5) 有害鳥獣対策におけるドローン等の活用実証

会議資料(浪江町と南相馬市の連携に向けて) [332KB pdfファイル] 

復興企画部 企画課

〒975-8686 福島県南相馬市原町区本町二丁目27(西庁舎2階)
電話 0244-24-5358
FAX 0244-23-2511
e-mail kikaku@city.minamisoma.lg.jp
 

2017年6月29日 日本外国人特派員協会でロボットのまち南相馬をアピールしました

【2017年6月29日(木曜日)】
日本外国特派員協会(FCCJ)において、桜井市長が南相馬の現状と課題、そしてロボットのまち南相馬を目指した取り組み状況について紹介しました。参集した海外メディアからは、南相馬市における放射線の状況やロボットのまち南相馬に関する質問が多数ありました。市長は、2020年にワールドロボットサミットの一部が南相馬で開催されることにも触れ、世界中の人々の来訪を歓迎することアピールしました。

日本外国人特派員協会でロボットのまち南相馬をアピールしました日本外国人特派員協会でロボットのまち南相馬をアピールしました日本外国人特派員協会でロボットのまち南相馬をアピールしました日本外国人特派員協会でロボットのまち南相馬をアピールしました