東京電力への直接請求の他の、もう一つの請求方法であるADRセンターへの申立てで賠償が認められた事例が分かる講演会とこれに合わせた相談会を開催します。

 東京電力への直接請求で認められなかった賠償請求でも、原子力損害賠償紛争解決(ADR)センターに申し立てることで、賠償が認められる可能性があります。
 ADRセンターの和解仲介手続で賠償が認められた和解事例を、地元の弁護士が分かりやすく解説します。自分や家族が申し立ててみたいことがある、直接請求で請求が認められなかったけれども納得できないことがある方など、お気軽にお越しください。
 講演会後は、講演会と同日に同会場で、原子力損害賠償・廃炉等支援機構が講師弁護士に相談できる相談会も開催します。

開催日時・場所

講演会

平成30年8月18日(土曜日) 情報交流センター マルチメディアホール
平成30年9月29日(土曜日) 情報交流センター 大会議室
平成30年11月3日(土曜日) 情報交流センター マルチメディアホール

10時00分から11時30分まで
※講演内容の詳細は下記の通りです。

相談会

平成30年8月18日(土曜日)  
平成30年9月29日(土曜日) 
平成30年11月3日(土曜日)

12時30分から15時30分まで 情報交流センター 中会議室
※相談は1回1時間以内となります。
 下記の電話番号で予約をお願いいたします。

相談会予約専用ダイヤル
 0120-330-540

講演会 詳細

(1)開催日 8月18日(土曜日) 10時00分~11時30分
 テーマ 避難による月10万円の慰謝料、避難でかかった費用(精神的損害・避難費用)
 場所 情報交流センター マルチメディアホール
 講師 相馬ひまわり基金法律事務所 平岡 路子 弁護士

【和解事例のポイント】

  • 家族がばらばらに避難することになった。
  • 病気や障害のために、避難が大変だった。
  • 通勤・通学のため、避難先から戻れなかった。
  • 避難先での生活では、生活費が多くかかるようになった。

第一回ADR和解事例の講演会・相談会 [680KB pdfファイル] 

(2)開催日 9月29日(土曜日) 10時00分~11時30分
 テーマ 仕事ができなくなったことで生じた損害(就労不能損害・営業損害)
 場所 市立図書館 大会議室
 講師  原町ひまわり基金法律事務所 樋口 雄一 弁護士

【和解事例のポイント】

  • 東京電力に給料が減った分の賠償が打ち切られた。
  • 避難により退職したために定年まで勤務した場合よりも退職金が減った。
  • 直接請求での営業損害賠償の金額に納得がいかない。
  • 原発事故が原因で廃業するにあたり、設備等を廃棄するためにお金を払った。

(3)開催日 11月3日(土曜日) 10時00分~11時30分
 テーマ 避難等により持病が悪化したり、病気や怪我をした(生命身体的損害・避難関連死)
 場所 情報交流センター マルチメディアホール
 講師 ひばり法律事務所 西山 健司 弁護士

【和解事例のポイント】

  • 原発事故の影響で薬が買えず持病の薬をのむことができず、症状が悪化した。
  • 東京電力に入通院慰謝料や通院交通費の賠償を打ち切られた。
  • 避難等により、体調を悪化させた家族が亡くなったことで辛い思いをした。
  • 原発事故の影響で亡くなった家族の葬儀費用を負担した。

問合せ先

南相馬市復興企画部 被災者支援・定住推進課 原子力損害対策室 (西庁舎1階)
電話番号 0244-24-5337