【令和4年5月8日】南相馬産ジュラ紀植物化石「キムリエラ・デンシフォリア」特別公開
市内で発見された新属・新種の植物化石「キムリエラ・デンシフォリア(Kimuriella Densifolia)」の特別公開が5月8日から市博物館において、開始されています。
この植物化石は2010年に原町区信田沢地内で発見されたもので、2022年4月1日に発行された日本古生物学会の英文誌論文において新属・新種として発表されました。
今まで不明だったジュラ紀後期(約1億6000万年前)の絶滅植物の姿を、正確に復元することを可能とする、世界的にも貴重な化石標本となります。
特別公開は6月12日までで、特別公開のみの観覧する場合は、観覧料は無料です。この機会にぜひ博物館までお越しください。
- この記事に関するお問い合わせ先
- このページに関するアンケート
-
より良いウェブサイトにするために、このページのご感想をお聞かせください。
更新日:2022年05月11日