100年のまちづくり(平成30年9月1日)
各地の夏祭りに子どもたちの声が戻ってきました。
暑いとはいっても、夏は過ぎゆき間もなく白露。天高く馬肥ゆる秋が訪れます。
さて、秋の便りに先んじて、過日、朗報が飛び込んで参りました。
かねてより要望しておりました(仮称)小高スマートインターチェンジ(SIC)が、国の準備段階調査に採択されたのです。全国で六か所の採択のうちの一か所です。
これも、市民、事業所、各種団体等の皆さんをはじめ、相馬地方、福島県関係者の皆さん、そして国会、県議会及び市議会議員の皆さんが一丸となってSICの必要性を訴え続けてきた対話の賜物(たまもの)であり、心から感謝を申し上げるものです。
この採択により、今後は国が、SICの便益、交通量及び整備位置や整備費用等を調査・検討したうえで、新規事業化の判断をすることになります。
(仮称)小高SICの整備により、避難をされている住民の皆さんの帰還が進むよう、また、福島ロボットテストフィールドの活用による産業振興など、小高区の、そして本市の復興の大きな原動力になることを期待し、今後尚一層、新規事業化に向けて努めて参りますので、引き続きご支援ご協力くださいますようお願いいたします。
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更新日:2018年12月25日