100年のまちづくり(平成30年5月1日)
体より大きなランドセルを背負った子どもたちの姿に、ついつい微(ほほ)笑んでしまう朝を迎えています。
早咲きの桜の花びらが舞うなか、今年は324人の新入生が小学校の校門をくぐりました。4月6日には、鹿島小学校の入学式に出席させていただきましたが、一年生一人ひとりの緊張した面持ちを見るに「地域の希望の光であるこの子たちを、健全にそして立派に育んでいかなければならない」との想(おも)いを強くしたところです。
保護者の皆さまには、お子さまの入学、誠におめでとうございます。震災後のこの6年間、手塩にかけられ、入学式を迎えられるまでのご労苦いかばかりかと拝察いたします。心からお祝い申し上げます。
市といたしましても教育委員会と連携しながら子どもたちの成長をしっかりバックアップしてまいりますので、保護者の皆さま、先生方そして地域の皆さま、共に全力でこの子たちの未来を築き上げて参りましょう。
真新しいランドセルには、輝かしい未来への地図がいっぱい詰まっているはずですから。
田植えの準備が始まった4月、一念発起し早朝乗馬を始めました。勇壮華麗に展開される相馬野馬追祭において初陣し、執行委員長の役目を果たすためです。精進し相馬武士としての矜持(きょうじ)を身に着け、全国からお越しくださる皆さまをお迎えする所存です。本市を支援くださり、また応援くださる方々への最高のおもてなしとなるように。
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更新日:2018年12月25日