100年のまちづくり(平成30年10月1日)

更新日:2018年12月25日

 台風21号及び北海道胆振東部地震により、お亡くなりになられた方々に衷心より哀悼の意を表するとともに、被災された全ての皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。

 台風21号は、「非常に強い勢力」で上陸し、特に近畿地方に大きな被害をもたらしました。また、北海道胆振東部地震は、震度7という強震で広範囲に土砂災害を引き起こしました。立て続けに起きる災害に言葉を失いつつも、事態に備える思いを一層強くしたところです。

 本市では、7月豪雨の際には総社市、倉敷市及び福山市に物資と人的支援を行いました。また、北海道胆振東部地震では北海道市長会長の伊達市長を窓口に必要な物資をお送りしました。

 北海道支援の際には、相馬市をはじめとした近隣自治体と連携して取り組みました。これは現在、全国市長会で、被災地への支援を強化するため緊急支援体制構築を検討しており、その試金石となるものでもあります。

 東日本大震災の被災地であり多大な支援をいただいた本市が、一歩ずつですが、他地域を支援できるまでに復興が進んだことに感慨もひとしおです。

 また、改めて本市の防災を想うとき、市でも物資の備蓄など災害に備えた対策をしていますが、市民の皆さま一人ひとりが日頃から事前の備えをすることによって、更に災害に強いまちになります。

 そして、大きな災害が発生した時の救助や避難には、コミュニティ、普段の近所付き合いが「大きな力」を発揮することも皆さまお気付きのことと思います。

 この機に、改めて防災についてご一考いただけますと幸いです。

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