【令和4年5月11日】復興知事業の令和4年度第1回市長報告・分科会
5月11日、南相馬市役所で、令和4年度の復興知事業に関する第1回市長報告および分科会が開催されました。復興知事業とは、各大学が福島復興に資するための「知」を被災地の復興に集約・活用するため、教育研究を通じて、人材育成を実施する事業です。
当日は、オンラインでの出席も含め、35人が分科会に出席し、本事業に協力いただいている各大学から令和4年度の事業計画などが報告されました。東北大学からはロボットやAIを活用した人材育成基盤の構築、スマート農業や有害鳥獣対策、地域交通サービスの検討など、福島大学からは食・農に関する専門教育やフィールドワークを通じた研究など、会津大学からは高校生など若手を対象としたロボット技術やプログラミング演習など、人材育成に向けた取り組み計画が説明されました。
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更新日:2022年05月12日