市長への手紙「東町エンガワ商店について」

更新日:2018年12月25日

(匿名)

 エンガワ商店がなくなってしまうと聞いたのですが、無くなってしまったら、小高産業高校生徒は部活が遅い時間に終わってからの居場所はどうなるのでしょうか。

 そして、自転車や自動車の運転が出来ない方、裏の復興住宅に住んでいる方々、お年寄りの方など、上町にできる小高ストアに行けない方たちはどうすれば良いのでしょうか。

 エンガワ商店を残すことはムリなのでしょうか。

回答

 東町エンガワ商店は、震災以降、小高区内に食料品販売の店舗がなかったことから、既存店舗の再開あるいは新規店舗の出店までの間の「仮設店舗」として、平成27年度に市が整備したものです。

 市では、東町エンガワ商店の整備と並行し、民間事業者にスーパーマーケット出店の要請を続けてきましたが、叶わなかったことから、公設民営のスーパーマーケット(小高ストア)を整備することし、今年12月の開所を迎えることとなりました。

 東町エンガワ商店は、小高ストアの開所に伴い「仮設店舗」としての所期の目的を達成すると考えており、閉鎖することといたしますので、ご理解願います。

 なお、買い物弱者への対応は、東町地区だけにとどまらず小高区全体の問題と捉えております。

 その対応として、小高ストアを運営する指定管理者では、電話注文による宅配サービスを予定しており、併せて、市では、地域住民からの要望に応じたジャンボタクシー停留所の設置を検討することとしております。

 また、現在、まちなかに整備している小高区復興拠点施設は、平成31年1月の開所を予定していますが、開館時間を夜9時までとしていますので、高校生が電車の発車を待つ間の居場所として大いに利用いただきたいと思います。

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