食品ロスをなくしましょう
食品ロスとは?
食品ロスとは、本来食べられるのにもかかわらず捨てられてしまう食べ物のことです。
どのくらい食品ロスが発生しているのか?
日本の食品ロスは約612万トン、日本人1人あたりお茶碗1杯分のごはんの量が毎日捨てられている計算になります。(出典/農林水産省・環境省調べ、FAO、総務省人口推計(2017年))食品を無駄なく消費して環境にも家計にもやさしい「食品ロス削減」に取り組みましょう。
どうして発生するのか?
事業所からでる食品ロス
- 製造・流通・調理の過程で捨てられる「破損品」「過剰生産」「賞味・消費期限切れ」「売れ残り」など
- 調理・販売の過程で捨てられる「食材廃棄」「仕込みロス」「調理くず」「食べ残し」など
家庭からでる食品ロス
- 食べきらずに捨ててしまう「食べ残し」
- 賞味期限切れなどで使用されず捨ててしまう「直接廃棄」
- 厚くむき過ぎた野菜の皮など、食べられる部分も一緒に捨ててしまう「過剰除去」
どうしてたら減るのか?
必要な分だけ買いましょう
- 買物に行くときは、冷蔵庫の中をチェックして必要なものを必要な分だけ買いましょう。
買い物をするときは、奥から商品をとらずに陳列されている賞味期限の順番に買いましょう。
残さず食べましょう
- 食べられる分だけ作るよう心がけましょう。
- 外食するときは、食べきれる分を注文しましょう。
食材はむだなく使い切りましょう
- 週に1回は「冷蔵庫の点検」を行いましょう。
- 消費期限、賞味期限の近いものから使うようにしましょう。
- 野菜や果物の皮をむき過ぎないようにしましょう。(皮ごと調理するなど丸ごと使い切る工夫を)
残った食材や料理は、別の料理に活用しましょう。
「食べ残しゼロ協力店・事業所」について
福島県では食品ロス削減のため、「もったいない!食べ残しゼロ推進運動」に協力する飲食店、宿泊施設、食料品小売店等を募集しています。
福島県「食べ残しゼロ協力店・事業所」を募集しています!(福島県)
なお、市内の店舗も掲載されておりますので、ぜひご覧ください。
「食べ残しゼロ協力店・事業所」認定店の取組を紹介します(福島県)
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更新日:2022年03月03日