「南相馬☆未来絵日記2024」入賞者決定と展示会開催のお知らせ

更新日:2024年10月29日

市では、小学5・6年生を対象に、再生可能エネルギーの普及や、地球温暖化対策などの環境学習を推進するため、10年後の南相馬市の姿を自由な発想で描いてもらう「南相馬☆未来絵日記」事業を実施しました。

今年度は、136点の応募があり、審査の結果、下記の通り全20点の入賞作品が決定しました。

入賞者一覧

(市長賞) 石神第二小学校 6年 岡田 姫香 (おかだひめか)さん

(教育長賞) 原町第一小学校 6年 豊田 慶一郎 (とよたけいいちろう)さん

(教育長賞) 上真野小学校 6年 永林 美乃 (えいばやしよしの)さん

(優秀賞) 原町第二小学校 6年 三瓶 真璃(さんぺいまり)さん

(優秀賞) 原町第三小学校5年 武内 愛佳(たけうちあいか)さん

(優秀賞) 原町第三小学校 6年 大和田 阜矢(おおわだふうや)さん

(優秀賞) 太田小学校 5年 櫻井 こころ(さくらいこころ)さん

(優秀賞) 太田小学校5年 大井 絢菜(おおいあやな)さん

(優秀賞) 石神第二小学校 5年 中村 (なかむらはな)さん

(優秀賞) 石神第二小学校 6年 井上 史織(いのうえしおり)さん

(優秀賞) 鹿島小学校 6年 龍生(たかはしりゅうせい)さん

(入選) 原町第一小学校 6年 鈴木 寿奈(すずきじゅな)さん

(入選)原町第三小学校 5年 近藤 なの(こんどうなのは)さん

(入選)高平小学校 6年 前田 桂佑(まえたけいすけ)さん

(入選) 大甕小学校 6年 渡邉 煌己(わたなべこうき)さん

(入選) 石神第一小学校 5年阿部 由依(あべゆい)さん

(入選) 石神第二小学校 5年 目黒 芙羽奈(めぐろふうな)さん

(入選) 鹿島小学校 5年 春樹(はやしはるき)さん

(入選) 上真野小学校 5年 青田 桃子(あおたももこ)さん

(入選) 小高小学校 5年 半谷 (はんがいえにし)さん

入賞作品を含む応募作品の展示会を以下のとおり行います。
子どもたちが描いた「未来の南相馬」の作品をぜひ会場にてご覧ください。

展示場所・期間

①南相馬市立中央図書館:建物内南側交流広場

令和6年11月5日(火曜日)~11月15日(金曜日)(11月15日(金曜日)は午前中までの展示)
火曜日~金曜日 :9時30分~20時00分まで
土・日曜日、祝日:9時30分~17時00分まで
(注意)月曜日休館

②万葉ふれあいセンター(鹿島農村環境改善センター):ロビー

令和6年11月19日(火曜日)~12月1日(日曜日)
月曜日~日曜日、祝日:9時00分~17時15分まで

③浮舟文化会館(小高生涯学習センター):ロビー

令和6年12月3日(火曜日)~12月13日(金曜日)

月曜日~日曜日、祝日:9時00分~17時00分まで

令和5年度展示会の様子(小高区役所)

令和5年度展示会の様子(小高区役所)

令和5年度展示会の様子(中央図書館)

令和5年度展示会の様子(中央図書館)

【市長賞:岡田姫香(おかだひめか)(石神第二小6年)】 二〇三四年 八月 三日(土曜日)晴れ  太陽が救う命  私の住む南相馬市には、病気などで弱ってしまった心臓を元気にする装置があります。 実はこの装置、太陽光を使っているんです。太陽の熱と光を機械で集め、そこに特殊な薬を加え、装置をつなぎ、その装置を弱ってしまった心臓のどこかに直接当てて、スイッチをおすと、太陽の光と熱からできた電気が心臓全体に走ります。すると、弱ってしまっていた心臓が元気に動くようになります。しかし、この装置は一人一度しか使うことができないのですが、本人も家族も元気にしてくれます。

市長賞:岡田 姫香さん
(石神第二小学校6年)の作品「太陽が救う命」

【教育長賞:豊田慶一郎(とよたけいいちろう)(原町第一小6年)】二〇三三年 七月二四日「音楽で環境をゆたかに」ぼくのすむ10年後の南相馬市には、弾けば弾くほど二酸化炭素を吸収して酸素を出す楽器があります。ぼくは夏の暑い日に気持ちが涼しくなりそうな曲を演奏しながら、酸素を作り出すピアノで地球温暖化対策をしています。ぼく一人の演奏では少ししか酸素を作り出すことは出来ないけど、小学校の合奏部やマーチング部、中学校の吹奏楽部では多くの量の楽器が演奏され、多くの酸素を作り出すことができるので楽器の演奏力向上にもなり、一石二鳥です。良い演奏が聞こえ、二酸化炭素の吸収もできる南相馬市は吹奏楽の街として有名です。

教育長賞:豊田 慶一郎さん
(原町第一小学校6年)の作品「音楽で環境をゆたかに」

【教育長賞:永林美乃(えいばやしよしの)(上真野小6年)】二〇三四年 八月二十七日(火曜日)晴れ「きれいな海を守るロボット」 南相馬市では、数年前から海の中のゴミをロボットで回収する取り組みです。ロボットは、サメや、ウミガメなど海の生き物のような形でソーラーパネルで発電します。サメなどの形なので、他の生き物にこわされる心配もなく、海の見た目が悪くなることもありません。ロボットたちの集めたごみは、高い温度で燃やすので、悪い物質も出ません。最近は海藻やサンゴの種などをまいたりすることもできるようになりました。

教育長賞:永林 美乃さん
(上真野小学校6年)の作品「きれいな海を守るロボット」

この記事に関するお問い合わせ先

市民生活部 環境政策課 脱炭素社会推進係


〒975-8686
福島県南相馬市原町区本町二丁目27(西庁舎1階)



直通電話:0244-24-5248
ファクス:0244-24-5347
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