新しいロボット・サービスのモニター募集
市では、開発中のロボットやサービスのモニターとして登録いただける方を募集します。
ご協力いただける方は、下記申込フォームより申込ください。
市内には、南相馬市産業創造センターや福島ロボットテストフィールドを核として、ロボット関連産業のベンチャー企業が集積しており、これまでにない新しいロボットやサービスを開発する取り組みが始まっています。
この新しいロボットやサービスをよりよいものとして事業化・商品化していくためには、多くの方に使っていただき、その感想や課題点などのフィードバックをいただくことが重要ですので、皆様のご協力をお願いいたします。
モニター内容
活動内容
開発中のロボットやサービスを利用し、開発企業へ利用した感想・課題点などをフィードバックする。
報酬
無償でのモニターとなります。
登録期間
3月末(更新可)
期間終了1ヶ月前に更新可否のご連絡をさせていただきます。
募集対象
・市内に在住・通勤・通学する方
・市内企業、商店、教育機関、保育園、高齢者施設など
申込方法
以下の申込フォームからお申込みください。
モニター活用の相談例
相談例1
・プログラミング教育ロボットを開発しており、現在、学校向けの教材や一般家庭用に販売し、活用いただいている。基本的に就学児童を対象としたモデルのため、就学前の子どもたちや保育機関などでも使用いただき、その感想などから改良、機能の追加をすることで対象とできる年齢幅を拡充していきたい。
相談例2
・高齢者等の介護による腰痛予防のための腰サポートウェアを開発している。腰痛予防のためには高齢者等の移乗をサポートする必要があり、移乗動作の妨げ(邪魔)にならないか、その有用性などを検証するため、実際の介護施設や高齢者等を在宅で介護する方に使っていただきたい。
モニター活動の流れ
①モニターの活用を希望する企業が市へ連絡。
↓
②市から、モニター登録者へ企業からの依頼内容を周知し、協力の可否を確認。
注意)協力可否の確認において、可能な方には、企業へ連絡先等の情報提供をしてよいか確認させていただきます。
↓
③市から、企業へモニター協力が可能な方を情報提供。
↓
④企業から、モニター協力者へ連絡、モニター内容の詳細説明を行い、同意を得る。
注意)詳細説明を聞いたうえで、モニター協力者が実施をキャンセルすることも可能です。
↓
⑤モニタリング実施。
↓
⑥モニター協力者から、企業へ感想・課題点などをフィードバック。
モニターを活用する企業のリスク説明の義務
以下に記載する漏洩や破損のリスクについて、モニターを依頼する企業はこれを想定することとし、対策及び説明を行い、同意を得たうえでモニターを依頼することを義務付けます。
(個人情報漏洩)
モニターが使用するロボットやサービスは、その開発する企業が個人情報漏洩のリスク管理・防止対策を行ったうえで実施されるものとする。
(傷害・器物破損)
モニタリング実施中に、モニター自身及びその家族などの第三者が傷害を受けた場合、器物破損等の事象が発生した場合を想定し、保険の加入やモニター開始前に説明を行うものとする。
(提供物品の故障・破損)
企業がモニターに対し提供した物品が、モニタリング実施中に故障・破損した事象を想定し、モニタリング開始前に、その取扱いについて説明を行うものとする。
- この記事に関するお問い合わせ先
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商工観光部 商工労政課 ロボット・次世代産業推進室
〒975-8686
福島県南相馬市原町区本町二丁目27(北庁舎1階)直通電話:0244-24-5326
ファクス:0244-23-7420
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更新日:2022年06月03日