9月7日浦尻貝塚縄文の丘公園全面オープン／南相馬市公式ウェブサイト -Minamisoma City-

2006（平成18）年に国史跡に指定され、東日本大震災により事業が中断されながらも整備をつづけてきた浦尻貝塚縄文の丘公園が、9月7日（土曜日）のガイダンス棟オープンをもって、ついに全面オープンとなります。

浦尻貝塚縄文の丘公園のみどころ

「五感で縄文を楽しむ」をコンセプトに、「見る」だけでなく「さわる」ことを重視した展示を行っています。
歴史好きの人もそうでない人も楽しめる、浦尻貝塚縄文の丘公園のみどころをご紹介します。

9月7日（土曜日）よりオープンするガイダンス棟では、縄文時代の浦尻貝塚周辺の環境の変化がわかる展示などを行います。

また、立体絵画「貝塚の樹」はさわることができ、縄文時代の暮らしを楽しく学べます。

ガイダンス棟外観

貝塚の樹

公園内に点々と立っている茶色い箱。ハンドルをまわすと縄文人の生活の様子をのぞくことができます。何が見えるかはのぞいてからのお楽しみ。

縄文時代の日常を描いた復元画は、実際の浦尻貝塚の風景とリンクするように設置しています。
どんな場面なのか、想像してみてください。

貝塚観察館では、発掘調査した状況そのままの貝塚を体感できます。
5000年前の浦尻貝塚の縄文人はどんなものを食べていたのか、探してみてください。
さわれる貝塚もあります。

貝塚観察館外観

さわれる貝塚

浦尻貝塚縄文の丘公園の全面オープンを記念したイベントを開催します。