【平成31年1月19日~20日】スタディツアー「伝説を絵本にする!遺跡プロジェクト!」
ツアー企画者
松浦 盾子さん
みなみそうま復興大学コーディネーターとして普段、次の活動をしています。
- 大学等の南相馬市内での活動支援及び連絡調整
- 大学等と連携した交流の場等の設定及び提供
- みなみそうま復興大学の周知及び利用拡大に関する事業の立案及び実施
ツアー紹介
平成31年1月19日(土曜日)~20日(日曜日)に市外から8人を迎えて、1泊2日でツアーを実施しました。
大多数が東京都から、遠くは北海道から、本市にお越しいただきました。
年代は20代から60代までと様々な世代が交流できるツアーとなりました。
ツアー初日は、まず、市博物館で、市の歴史や文化に触れました。
次に、約1,000年前の役所跡と考えられる国指定史跡「泉官衙遺跡」にてガイドウォークや発掘体験を行いました。
最後に、泉官衙遺跡にまつわる伝説を参加者と地域住民が協力して絵本にしました。
製作した絵本は中央図書館に寄贈されました。
参加者は、日常では体験できない遺跡の発掘体験や、図書館への自作の絵本の寄贈に達成感を感じているようでした。
なお、寄贈絵本は製本後に子ども図書館の郷土コーナーに設置される予定です。
参加者からは、「人が穏やか」「地域の人との交流が楽しかった」「人と人とのつながりが見れてとても印象的だった」などのお言葉をいただき、身近な交流を感じていただけたことがとても印象的でした。
ツアーの様子
1月19日(土曜日)
企画者の感想
ツアーに参加してくださった方と楽しく過ごすことができました。
今後もツアーに参加してくださった方とさらに仲が深まるようにしていきたいです!
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更新日:2019年06月11日