地酒「御本陣」令和2年度の取組について
南相馬地酒 「御本陣」 新酒完成報告
令和2年度産酒米を原料とした地酒「御本陣」が完成したことから、2月22日(月曜日)に酒米生産者と南相馬地酒生産推進協議会会長、及び合資会社大和川酒造店取締役社長が南相馬市長と相双地方振興局長のもとをそれぞれ訪れ、新酒完成の報告を行いました。
昨年度との味の違いや今年の出来栄え、酒米作りで苦労した点などの報告をするとともに、新しく作成した『みなみそうま呑み歩きまっぷ』のお披露目も行いました。
今年のお酒は爽やかでありながら、しっかりとした味わいとなっているとのことです。
2月23日(火曜日)より、新酒の販売を開始していますので、各販売店にご確認の上、ぜひこの機会にお試しください。
関連ページ・ファイル
~南相馬の地酒 御本陣~ みなみそうま呑み歩きまっぷについて
地酒「御本陣」取扱店舗一覧 (PDFファイル: 117.2KB)
(左から)大和川酒造店社長、酒米生産者、地酒協会長、南相馬市長
南相馬市長への報告の様子
(1番左)相双農林事務所長
(左から3人目)相双地方振興局長
令和2年度地酒「御本陣」の酒米搬入
令和2年度産酒米を原料とした地酒「御本陣」の製造に向けて、酒米生産者と南相馬地酒生産推進協議会会長が大和川酒造店(喜多方市)の元を訪れ、今年収穫した酒米の引き渡しを行いました。
今後は、大和川酒造店において本年12月から仕込みを開始し、お酒が完成する来年2月中旬頃に新酒発表会を開催、関係者に披露した後、販売開始の予定です。
地酒「御本陣」酒米の作付け
新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、残念ながら今年度の酒米田植え体験イベントは中止させていただきました。
そのような状況ではありますが、生産者によって、南相馬の地酒「御本陣」の原料となる酒米「夢(ゆめ)の香(かおり)」の田植えが行われました。今年度の作付面積は、約0.7ヘクタールとなります。
なお、例年9月に実施している酒米稲刈り体験イベントについては、今後の新型コロナウイルス感染症の収束状況により、実施の有無を判断し、改めてお知らせいたします。
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更新日:2021年03月03日