【令和5年5月10日】「ボトルtoボトル」水平リサイクル事業に関する協定の締結式
市は、5月10日、市役所において、サントリーグループと「ボトルtoボトル」水平リサイクル事業に協働で取り組むため、東北初となる協定を締結しました。
「ボトルtoボトル」水平リサイクルは、資源を繰り返し利用でき、新たに石油由来原料からペットボトルを作るのに比べCo2を約60%削減できるメリットがあります。このリサイクル方法を使用して、市民から資源物として出されたペットボトルを市が収集し、確実に「サントリー製飲料のペットボトル」として再生されます。
協定では、市で排出されたペットボトルを「ボトルtoボトル」水平リサイクルにより安定的にペットボトルとしてリサイクルすることにより、持続可能な循環型社会の実現に資することを目的としています。
市とサントリーホールディングスは、来年4月1日から、水平リサイクル実施の他、教育啓発プログラムの実施や啓発ポスター等を活用した市民の皆様向けの啓発活動を実施していきます。
当日はサントリーグループサステナビリティ経営推進本部副本部長風間茂明氏が出席し、門馬市長と共に協定書を取り交わしました。
- この記事に関するお問い合わせ先
- このページに関するアンケート
-
より良いウェブサイトにするために、このページのご感想をお聞かせください。
更新日:2023年05月11日