乳幼児専用WBC(通称:ベビースキャン)による被ばく検診結果(令和2年6月~令和3年2月)
結果概要
1. 検査時期:令和2年6月から令和3年2月まで
2. 受診者:南相馬市民(6歳以下乳幼児)195人
3. 検査機器:キャンベラ社製乳幼児専用WBC:ベビースキャン(南相馬市立総合病院)
4. 検査結果の説明
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結果の総括
検診結果から、現状では、どの乳幼児からも放射性セシウムは検出されておらず、通常の流通食品を食べる生活を続けていれば、内部被ばくは十分に低く抑えることが判明していますが、依然として、水道水や地場産食品に不安を持つ方もいるため、今後も引き続き積極的な情報提供を行います。市の農産物検査結果や自家用消費食品など検査結果は市のホームページに掲載しております。
今後も各種放射線検査の実施や検査結果を市のホームページなどで公表し、市民の皆様へ確かな情報をお知らせするとともに、継続的なWBC検査、被ばくによる不安軽減につながるフォローを行ってまいります。
令和3年7月14日
南相馬市長 門馬 和夫
南相馬市放射線健康対策委員会
委 員 長 京都大学名誉教授 渡邉 正己
委 員 東京工業大学放射線総合センター准教授 富田 悟
委 員 公立大学法人福島県立医科大学放射線 坪倉 正治
健康管理学講座主任教授
委 員 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
量子生命・医学部門 放射線医学研究所 熊谷 敦史
被ばく医療部診療グループ グループリーダー
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健康福祉部 健康づくり課 放射線健康係
〒979-2102
福島県南相馬市小高区小高字金谷前84(小高保健福祉センター)直通電話:0244-44-2121
ファクス:0244-44-2123
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更新日:2022年07月20日