【令和元年11月3日】あきいち2019
11月3日、原町区の旭公園と駅通りを会場にあきいちが開催され、大勢の親子連れなどでにぎわいました。また当日は、交流自治体フェアも同時に開催され、南相馬と災害協定を結んでいる自治体が特産品の販売などを通して市民と交流しました。
あきいちで台湾のアーティストによる文化交流が行われました
令和元年11月3日に旭公園においてあきいち2019が開催され、本市とホストタウン交流をしている台湾から国民的アーティスト陳建年(チェン ジェンニェン)さんや吉本興業の台湾住みます芸人などが来市して、素晴らしいステージを披露いただきました。
陳建年さんは、台湾の少数民族であるプユマ族の出身で、台湾のレコード大賞にあたる金曲賞を受賞するなど、台湾を代表するシンガーソングライターです。
当日は、天気にも恵まれ、多くの市民が陳さんの歌声に聞き入りました。
ステージ後は、野馬追通り銘醸館でMJCアンサンブル(南相馬ジュニアコーラスアンサンブル)との交流も行われ、MJCが「いのちの歌」を披露すると、感想を聞かれた陳さんはしばらく感動で言葉が出ないほど。「日本語が分からなくても素晴らしさが伝わった。」とお話されました。
最後はMJCアンサンブルのメンバーが台湾に行ったときにおいしかった食べ物などの話で和気あいあいと盛り上がり、子どもたちの「タピオカがおいしかった」「夜景がキレイだった」という感想に、ニコニコと笑顔で応える陳さんと台湾メンバーのみなさんの姿が印象的でした。
1 ~歌と笑顔でつなごう・台湾~ ホストタウン文化交流イベントin南相馬あきいち2019
開催日
令和元年11月3日
会場
旭公園ほか
内容
- 台湾原住民アーティスト陳建年さんらによる文化交流ステージ
- 台湾紹介ブースでの台湾茶の試飲
- MJCアンサンブルとの台湾関係者の交流
2 記録写真
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更新日:2019年12月27日