【令和2年11月22日】台湾や交流自治体の中学生同士がオンライン交流を行いました
市が進めている復興「ありがとう」ホストタウン交流として、台湾や交流自治体の中学生同士のオンライン交流を行いました。
南相馬市は、東日本大震災の際に杉並区を通じて台北市で開催された親善野球大会に中学生を招待いただき、この交流が現在でも続いています。
本年は新型コロナウイルスの影響で野球交流は中止となりましたが、リモート会議システムを活用し台北市、杉並区、小千谷市と南相馬市の中学生同士が、自分たちの街の紹介をするなどのオンライン交流を行いました。
本市からは、中学校野球部を引退した3年生へ高校野球に向けた指導を行っている「相双プライド野球塾」の草野代表と塾生9人が参加して、野球の練習方法についての質問やレクリエーションを楽しみました。
また、参加した各自治体の中学生には記念品のマグカップや各自治体特産のお菓子が配られ、本市からは相馬農業高等学校の生徒が作ったマドレーヌを贈り、食文化の面でも交流を図りました。
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更新日:2020年12月10日