【令和3年8月17日】ジブチ共和国のアリ駐日大使が来市されました
ジブチ共和国のアホメド・アライタ・アリ駐日特命全権大使が、退任帰国されるにあたり本市を来訪されました。
アリ大使は、2008年の着任以来、13年もの長きにわたりジブチ共和国と日本の友好の懸け橋としてご尽力され、また東日本大震災の際には、大統領及びジブチ国民からの温かな励ましの言葉と多額の義援金を本市にお届けいただき、本市の復興やホストタウン交流に多大なるご助力をいただきました。
大使は、門馬市長とともにジブチ共和国からの義援金により整備された「小高区こどもの遊び場 NIKOパーク」を視察されました。
また、市長や中川市議会議長らと今後の交流推進などについて意見を交わされ、大使から「私にとって南相馬は特別な街です。南相馬とジブチとのホストタウン交流は、まさに日本とジブチとの友好と連帯を象徴するものです。」とのお言葉をいただきました。
これまでのアリ大使のご尽力に心から感謝申し上げるとともに、帰国後もお元気で活躍されることをお祈りいたします。
ジブチからの義援金で整備されたNIKOパークの前で
職員からNIKOパークの説明を受けられるアリ大使
市長から大使へ感謝の言葉と記念品を贈呈しました

市職員による大使のお見送り(市役所正面玄関)
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更新日:2021年09月01日