【平成30年4月4日】復興「ありがとう」ホストタウン講演会を開催

市では、東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた、復興「ありがとう」ホストタウン推進事業として、東日本大震災の際にご支援をいただいたジブチ共和国はじめ4カ国との交流を推進しています。

東日本大震災の折、多大なご支援をいただいた東アフリカのジブチ共和国から、アホメド・アライタ・アリ駐日特命全権大使と米谷光司在ジブチ特命全権大使を迎え、サンライフ南相馬で復興「ありがとう」ホストタウン講演会を開催しました。
多くの市民が参加し、立ち見が出るほどの盛況ぶりでした。

講演では、アリ大使がジブチ共和国の歴史・文化を紹介し、「本市への支援は、大統領始め国民の皆様の友好と連帯の証であること」と話しました。
米谷大使は、日本とジブチ共和国の40年にわたる繋がりと、今後のジブチ共和国と本市の関係強化について講演しました。

講演会は、ジブチ共和国について理解を深める機会となりました。
今後も、本市は復興「ありがとう」ホストタウン推進事業として、ジブチ共和国はじめ4カ国との交流に取り組みながら、本市の復興を広く発信します。
市民の皆さんのご理解とご協力をお願いします。