【平成30年10月6日~8日】本市の少年野球選手が台湾代表野球選手と交流
復興「ありがとう」ホストタウン推進事業の一環として、市内の少年野球選手が愛媛県松山市に派遣され、同市で合宿中のU-23台湾代表野球チームと派遣しました。
復興「ありがとう」ホストタウン推進事業は、震災時に支援をいただいた国や地域と、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて感謝の気持ちで交流し、歴史文化の相互理解や交流人口の拡大、本市復興を内外に発信することなどが目的です。
派遣された少年野球選手は、「坊ちゃんスタジアム」(松山市)で台湾代表チームの選手・コーチ陣によるワークショップを受けたり、松山市内の少年野球チームとの合同練習をしたり、野球歴史資料館を見学たりしました。
少年野球選手は、「坊っちゃんスタジアムで台湾代表に教えていただいたことを今後の練習に生かし、いつかプロ選手になって坊っちゃんスタジアムで野球ができるよう頑張りたい」などの感想を話していました。
快く交流に応じてくださったU-23台湾代表野球チームの皆さんと、派遣団の受け入れにご対応いただいた松山市の皆さんに感謝申し上げます。
本市は、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、引続き、復興「ありがとう」ホストタウンとしての交流やオリパラ関連事業の取り組みを進めます。
派遣者の内訳
監督・引率スタッフら3人と市内の少年野球選手(中学生)7人の計10人
他に本市代表として松浦副市長と随行職員が同行しました。
行程
10月6日(土曜日)
- 松山市北澤副市長との面談
- 台湾代表選手との食事会
- 台湾棒球協会 趙 副理事長との面談
10月7日(日曜日)
- 野球歴史資料館・坊っちゃんスタジアムの見学
- 台湾代表チームの練習見学
- 台湾代表チームによるワークショップ
- 地元松山市の少年野球チームとの野球交流(合同練習)
10月8日(祝日)
- 松山市の歴史・文化の学習(松山城等の見学)
記録写真
松山市北澤副市長へ派遣交流のあいさつと面談(松山市内ホテル)
台湾棒球協会の趙士強副理事長との面談で本市復興状況等を説明しました(松山市内のホテル)。
野球を支える施設管理者の仕事を学びました(坊ちゃんスタジアム)。
台湾のトップ選手のプレーを目に焼き付けます(坊ちゃんスタジアム)。
台湾代表の選手やコーチ陣が親切にご指導くださいました(坊ちゃんスタジアム)。
U-23台湾代表野球チームの皆さんと記念撮影(坊ちゃんスタジアム)
最高の野球日和の下、楽しく交流しました(坊ちゃんスタジアム)。
地元松山ボーイズの皆さんと記念撮影(坊ちゃんスタジアム)。
松山城を築城した加藤嘉明公は会津藩主として福島にも縁があります(松山城)。
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更新日:2018年12月25日