【平成31年2月2日】ジブチ共和国の記念モニュメント設置
本市は、東日本大震災の際にジブチ共和国の皆さんから多大なるご支援を戴いたことが縁となり、東京2020大会に向けて同国との交流を行う、復興「ありがとう」ホストタウンに登録されています。
ジブチ共和国は、ソウル五輪の男子マラソンで銅メダルを獲得している陸上競技の強豪国です。
交流の一環として、同国との友好と連帯を記念するモニュメントを雲雀ヶ原陸上競技場に設置しました。
モニュメントは、平成31年2月2日、駐日ジブチ共和国大使館のアホメド・アライタ・アリ特命全権大使ご夫妻ご臨席のもと除幕・披露されました。
除幕式は、市内のスポーツ関係者や子どもたちが多数出席しました。
アリ大使は、「南相馬市は大変な災害に見舞われましたが、人々はあきらめることなく勇気と忍耐をもって立ち向かいました。そのことは遠く離れたアフリカのジブチまで伝わりました。この碑は悲しい記憶を思い出させますが、復興のための相互援助の証でもあり、未来への自信にもつながります」とのお話をされました。
雲雀ヶ原陸上競技場を利用の際は、ぜひこの記念モニュメントをご覧ください。
また、東京2020大会に向けてジブチ共和国代表選手の活躍を市民皆で応援しましょう。
記念モニュメント及びジブチ共和国との交流を紹介するパネル
ジブチ共和国アリ大使と門馬市長
ジブチ共和国アリ大使御夫妻とモニュメントを囲んで記念撮影
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更新日:2019年10月28日