【令和元年5月25日~26日】韓国のスケートボード選手と小・中学生の交流
本市の小・中学生による派遣団が、山形県寒河江市で韓国のスケートボード選手と交流しました。
交流は、震災時に支援をいただいた国や地域と、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて感謝の気持ちで交流し、文化の相互理解や交流人口の拡大、本市復興を内外に発信することなどを目的とする、復興「ありがとう」ホストタウン推進事業の一環です。
交流では、派遣された小・中学生8人が寒河江スケートパークで韓国代表チームの選手・コーチ陣による指導を受け、東京2020大会の追加種目となったスケートボード競技に挑戦しました。
また、震災時に市民の避難を受入れてくれた寒河江市の文化も学び、貴重な経験をしてきました。
小・中学生は、「スケートボードは難しかったが練習して乗れるようになった」「韓国トップ選手の技はとても凄かった」「また寒河江に行ってみたい」などの感想を述べていました。
快く交流に応じられた韓国ローラースポーツ連盟(KRSF)の皆さんと、お忙しいなか派遣団の受け入れにご対応いただいた寒河江市の皆さんに感謝申し上げます。
本市は、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、引続き、復興ありがとうホストタウンとしての交流やオリパラ関連事業の取り組みを進めます。
派遣者内訳
派遣団代表1人と市内の小・中学生 8人の計9人(他に引率として市職員3名が同行しました。)
派遣行程
令和元年5月25日(土曜日)
- チェリーランド寒河江の見学
- スケートボード講習
- 韓国ローラースポーツ連盟による指導
- さくらんぼ農園の見学、生産者からの説明
令和元年5月26日(日曜日)
- スケートボード講習
- さがえスケートボードフェスティバルへの参加
写真
韓国スケートボード選手団との記念撮影
韓国選手団コーチによる指導
指導を受けて上手に滑れるようになりました
寒河江スケートボードフェスティバル開会式
寒河江スケートパーク
寒河江市はさくらんぼのまちとして有名です
スケートボードや寒河江市の文化など様々な体験をしました
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更新日:2019年06月27日