震災10年 南相馬の歩み
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東日本大震災から10年の節目を迎えるにあたり、写真に収められた市民の皆さまの姿を通して、南相馬市の復旧、復興を振り返ります。
平成23(2011)年
3月
- 11日14時46分東日本大震災発生
- 市内震度6弱を観測、大津波警報発令(11日)
- 東京電力福島第一原発からの避難指示を半径10キロメートルに拡大、原発1号機建屋で水素爆発、避難指示を半径20キロメートルに拡大(12日)
- 原発3号機で水素爆発(14日)
- 原発2号機で異音、半径30キロメートル圏内に屋内退避指示。バスによる集団避難の誘導を開始(15日)
4月
- 臨時災害FM放送局「みなみそうまさいがいエフエム」(愛称「南相馬ひばりエフエム」)開設
- 半径20km圏内を警戒区域に指定。半径20km以上30km圏内に指示していた屋内退避を解除。新たに計画的避難区域、緊急時避難準備区域を設定。
- 30km圏外の鹿島区で小・中学校を再開
- 福島市役所に福島市出張所を開設
5月
- 警戒区域への一時立ち入り開始
- 応急仮設住宅の入居開始
8月
- 被災事業所が仮設事業所に入居開始
9月
- 放射能測定所開設
- 応急仮設住宅巡回バス運行開始
- 緊急時避難準備区域の解除
10月
- 原町区で応急仮設住宅の建設開始
- 仮設商店街「かしま福幸商店街」が鹿島区西町にオープン
11月
- 原町区の応急仮設住宅へ入居開始
12月
- JR常磐線原ノ町―相馬駅間の再開
平成24(2012)年
3月
- 市追悼式
4月
- 夜間初期救急診療を再開
- 常磐自動車道 南相馬―相馬間開通
- 警戒区域が解除、帰還困難区域、居住制限区域、避難指示準備区域に再編
5月
- 三里仮設店舗「希望」開店
7月
- 雲雀ケ原陸上競技場リニューアルオープン
- 市の先行除染が原町区片倉行政区で開始
9月
- 市が生活圏の本格除染に着手
10月
- 仮設住宅と旧警戒区域を結ぶジャンボタクシーの運行開始
平成25(2013)年
平成26(2014)年
5月
- 大町地域交流センター開所
7月
- 20キロメートル圏内の特例宿泊開始
9月
- 国道6号が3年6カ月ぶりに全線開通
- かしま交流センター開所
12月
- 「おだかのひるごはん」オープン
平成27(2015)年
3月
- 常磐自動車道が全線開通
- 市消防・防災センター落成式
- 小高区の仮設焼却処理施設火入れ式
- 災害公営住宅の原町区大町西団地・東団地完成
4月
- 市サービスエリア利活用拠点施設「セデッテかしま」オープン
- 小高商工会新会館完成
6月
- みなみそうま復興大学開所
7月
- みちのく鹿島球場復旧改修完了
9月
- 小高区仮設店舗「東町エンガワ商店」開店
11月
- 環境創造センター南相馬市施設完成
平成28(2016)年
7月
- 小高区の避難指示解除、JR常磐線原ノ町―小高駅間の再開
- 小高図書館と埴谷・島尾記念文学資料館が再開
- 相馬野馬追で「火の祭」が再開
11月
- ドローンインパクトチャレンジ開催
平成29(2017)年
1月
- 南相馬フリーWi―Fiサービス開始
2月
- 市立総合病院脳卒中センター開所
3月
- 新酒「御本陣」発表会
- 鹿島区南右田行政区の閉区式
平成30(2018)年
3月
- 県道原町川俣線「八木沢トンネル」開通
- 臨時災害FM放送局「みなみそうまさいがいエフエム」(愛称「南相馬ひばりエフエム」)閉局
令和元(2019)年
9月
- 国土交通省(仮称)小高スマートIC新規事業化
10月
- 令和元年東日本台風及びその後の大雨
令和2(2020)年
11月
-
市内在住の小説家・柳美里さんが全米図書賞を受賞
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更新日:2021年03月03日