市長への手紙「移住に対する支援金に関して」
市長への手紙
南相馬市への移住に対する支援金に関して
4月から新しく始まるという移住支援金に関して該当範囲を広くする、もしくはまた違った制度を作っていただきたい。また、市役所の対応に個人差がある。
県内からの南相馬市に引っ越しを今年の3月に行った。そして、市役所で住民票を移した際に補助金の担当の窓口に電話を行い自分が該当する補助金制度があるか聞いたが、該当するものがないとと電話越しに伝えられた。
4月に入り、会社の自分と似た境遇の同期から賃貸アパートに住むことに対する補助金(18万円)をもらったことを聞いた。その同期が言うには窓口から「5年以上南相馬市に住む意思があるかどうか」を聞かれたそうだ。自分はそんなことは聞かれてない。対応のある程度の個人差は許容できるがこれはどうなのかと思った。それを聞いて担当に電話したところ、その制度は3月までで、4月から新しい移住支援制度が始まるがそれは4月以降に住民票を移した人が対象になるとのこと。それはあまりにも酷いんではないか。しっかりと調べ窓口に電話をして確認してるのにしっかりと対応してもらえないと、個人としてはもう何もできない。
回答
日ごろ、市政各般にわたり、ご支援とご協力を賜り、深く感謝申し上げます。
また、このたびは「市長への手紙」をいただき、誠にありがとうございました。
さて、本市への転入にあたり、各種支援制度についてお問合せいただいた際に、十分なご案内ができず、大変申し訳ございませんでした。
今後は、職員一人一人が制度内容に関する知識を深めるとともに、お問合せがあった際は移住定住に関する業務を所管する課に確認をとったうえでご説明するなど、全庁で連携して正確かつ丁寧な対応を行える体制構築に努めてまいります。
なお、民間賃貸住宅入居者支援事業奨励金につきましては、いただいた内容等を踏まえ、庁内で議論を進めています。整い次第、ご案内させていただく予定です。少々お待ちくださいますようお願いいたします。
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更新日:2023年07月06日