福島県森林環境税を活用した森林環境交付金事業を実施しています
森林環境交付金(福島県の森林環境税)を活用し、市内小中学校において森林環境学習の実施や、公共施設(認定こども園)における福島県産木材の活用支援を行っています。
福島県森林環境税のあらまし
福島県では、水源のかん養や県土の保全など、私たちの生活にさまざまな恵みをもたらす森林の公益的機能の重要性を踏まえ、県民全体で森林を守り育て、福島県の豊かな自然環境や良好な生活環境を将来にわたって維持し、次の世代に引き継いでいくための財源として、平成18年4月から森林環境税を導入しています。
南相馬市ではこの森林環境税を財源とする交付金を活用し、事業を実施しています。
市内小中学校における森林環境学習の実施
市内小中学校の児童・生徒に森林、木材に関心を持ってもらうための森林環境学習(木工教室)を開催しています。木工工作を通じて、児童生徒は外部講師の方々から講和を聞き、森林の役割・大切さについて学んでいます。
公共施設における福島県産木材の活用支援
令和6年度の福島県森林環境交付金により、南相馬市内で整備された認定こども園3園において、福島県産木材を建物の構造材に活用したり、福島県産木材でできたテーブルや絵本棚などの物品導入などを行いました。温かみのある木の良さを、園児や父兄の皆様などの利用者に感じていただき、福島県産木材の活用が進むことを目指しています。
①はらまち認定こども園聖桜
②さゆり幼保園
③原町みなみこども園
本交付金の詳細につきましては、下記リンク先をご確認ください。
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更新日:2025年03月06日