南相馬市博物館のトリ(平成29年1月1日)

明けましておめでとうございます。今年は酉年。「ちょこっと☆みゅーじあむ」も南相馬市博物館もトリのようにしっかり地に足を着けて頑張っていきたいと思いますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
「トリ」と言えば、福島県には県の鳥であるキビタキをモチーフにした「キビタン」というマスコットキャラクターがいます。キビタンは平成7年(1995)のふくしま国体の時に誕生しました。それから20年以上が経過した今もキビタンは走り続けています。昨今の“ゆるキャラ”が流行するずっと前から福島県のために頑張っているのです。今では福島県復興シンボルキャラクターとして重要な任務を託されています。
性格は常に前向きという彼は、いつもニコニコして私たちを楽しませてくれます。特技が合唱だというのでいつかその美声を拝聴したいものですね。

キビタンのモデル「キビタキ」 撮影者:鈴木滋

さてさて、そんなキビタンがお出迎えしてくれる場所、それが南相馬市博物館です。当館の入口にキビタンが堂々と鎮座しています。このキビタンもふくしま国体の時に生まれた元祖キビタンの一人です。子どもたちや遠くからいらしたお客様にとても人気があり、写真を撮っていく方もしばしばです。
もし博物館へお越しの際は、入り口のキビタンにも注目してみて下さい。
注意)現在博物館の入り口にキビタンはありません。


(川崎 悠)


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更新日:2024年04月01日