鷺内遺跡3000年前のクルミかご
平成30年(2018)、南相馬市鹿島区の鷺内遺跡(むかしの人が暮らしたところや使っていた道具などが見つかる場所)の発掘調査(遺跡をほって調べること)が行われ、縄文時代(約3000年前)のクルミ入りの「かご」が発見されました。
この貴重な「クルミかご」の保存処理(見つかった時のかたちのままとっておけるようにすること)が完了したので、令和2年(2020)5月8日から企画展「南相馬の記念物90年」で展示する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため企画展は中止となってしまいました。
しかし、令和3年5月15日から6月13日まで特別展示を行い、初めて一般に公開します。
ここでは「クルミかご」の解説資料を公開します。
【お子さまへ】
大人向けに作られたものだから、むずかしい言葉がたくさん出てくるよ。おうちの人といっしょに見てね。
クルミかご三次元データ (三次元データの閲覧にはAdobe Acrobat Readerなどが必要です。) (PDFファイル: 16.0MB)
鷺内遺跡3000年前のクルミかごパンフレット (PDFファイル: 1.3MB)
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更新日:2021年05月14日