鷺内遺跡3000年前のクルミかご

更新日:2021年05月14日

平成30年(2018)、南相馬市鹿島区の鷺内(さぎうち)遺跡(いせき)(むかしの人が暮らしたところや使っていた道具などが見つかる場所)の発掘(はっくつ)調査(ちょうさ)(遺跡をほって調べること)が行われ、縄文(じょうもん)時代(じだい)(約3000年前)のクルミ入りの「かご」が発見されました。

この貴重(きちょう)な「クルミかご」の保存(ほぞん)処理(しょり)(見つかった時のかたちのままとっておけるようにすること)が完了(かんりょう)したので、令和2年(2020)5月8日から企画展(きかくてん)「南相馬の記念物(きねんぶつ)90年」で展示(てんじ)する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症(かんせんしょう)感染(かんせん)(かく)大防止(だいぼうし)のため企画展は中止となってしまいました。

しかし、令和3年5月15日から6月13日まで特別展示を行い、初めて一般に公開します。

ここでは「クルミかご」の解説(かいせつ)資料(しりょう)公開(こうかい)します。

【お子さまへ】

大人向けに作られたものだから、むずかしい言葉がたくさん出てくるよ。おうちの人といっしょに見てね。

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福島県南相馬市原町区牛来字出口194


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