鹿島町史のご案内
鹿島町史刊行のご案内
旧鹿島町(現鹿島区)は、江戸時代までは北郷とよばれてきた、この地に生活した人々によって育まれた歴史と風土を伝えてきた地域です。平成18年1月に鹿島町は合併して南相馬市となりましたが、その自然・歴史・民俗を保存伝承するため『鹿島町史』として全7巻を刊行しています。
刊行一覧
お問い合わせ先
南相馬市教育委員会文化財課博物館
975-0051
南相馬市原町区牛来字出口194
電話:0244-23-6421 ファクス:0244-24-6933
巻 | 編別 | 内容 | 価格 |
---|---|---|---|
第1巻 | 通史 | 既刊の資料編にて収集した資料を基に、鹿島町の大地の成り立ちから、原始・古代・中世・近世・近代・現代という流れで、鹿島町の歴史を紹介します。 | 3,500円 |
第2巻 | 資料編 1 自然 |
鹿島町は阿武隈高地と海岸平野・太平洋に囲まれた多彩な環境に恵まれた、自然豊かな地域です。鹿島の地質・植物・動物などを紹介します。 | 7,000円 |
第3巻 | 資料編 2 原始・古代・中世 |
鹿島町の旧石器時代から戦国時代までの歴史を紹介します。歴史の実態を伝える資料を目にしてもらうため、文献資料の解読文や、遺跡から出土した考古資料の図や写真も多く紹介しています。 | 販売終了 |
第4巻 | 資料編 3 近世 |
近世(江戸時代)の北郷(鹿島町)に残された文献を中心に、藩と藩政・村と町・産業・交通・寺社・文化などに分けて紹介します。 | 販売終了 |
第5巻 | 資料編4 近代・現代 | 鹿島町の明治、大正、昭和にわたる、先人たちの英知と努力の足跡をまとめました。それぞれの時期について政治・経済・産業・社会生活・教育・社寺などの項目に分けて紹介します。 | 販売終了 |
第6巻 | 民俗 | 高度成長期以降、鹿島でも以前の伝統的な暮らしが大きく変貌してきました。地域に伝わってきた伝統的な暮らし・風俗・習慣・信仰などを通して、ふるさと鹿島の風土と人々の心を紹介します。 | 5,000円 |
第7巻 | ふる里の歴史 | 各行政区の住民自らによって書き下ろしました。 大字毎の地誌・太平洋戦争当時の貴重な体験談・学校の歴史、鹿島町の合併の状況などを紹介します。 |
4,500円 |
別巻 | 続現代資料 | 平成元年から同18年に鹿島町・小高町・原町市が合併して南相馬市になるまでの、鹿島町の政治・行政、産業・経済、社会生活、教育・文化、合併の経緯などを紹介します。 | 600円 |
その他の刊行物
鹿島町史歴史資料集 第1集 鹿島町の石造遺物
価格:1,500円
重さ:510グラム
路傍にたたずみ、人々の心の支えとして信仰されていた石塔石仏も忘れ去られようとしています。
先人たちが心のよりどころとして信仰してきた石仏や先人の記録を伝える石碑等の石造遺物を紹介しています。
「鹿島町史叢書」 鹿島町の神社と仏閣
価格:1,000円
重さ:460グラム
販売終了
鹿島町内の神社と仏閣の調査をまとめました。神社や仏閣は、家の冠婚葬祭、地域の年中行事・お祭りなど、生活の中で多くの関わりを持ちながら、人々の信仰や意識に大きな影響を与えてきました。しかし、時代の変遷により人々の暮らしと意識も変化し、記憶も薄れつつあります。本書では、神社・仏閣と小さな祠やお堂も含めて網羅し、その歴史や信仰を再認識できるよう紹介しています。
購入のご案内
購入方法
博物館、または鹿島生涯学習センター(さくらホール)にて販売中です。
代金と引換となります。
購入窓口
南相馬市博物館
975-0051
福島県南相馬市原町区牛来字出口194
電話:0244-23-6421 ファクス:0244-24-6933
Eメール:hakubutsukan@city.minamisoma.lg.jp
館時間 9時から16時45分まで
休館日 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
鹿島生涯学習センター(さくらホール)
979-2333
南相馬市鹿島区寺内字迎田22-1
電話0244-46-5116 ファクス 0244-46-4069
開館時間 9時から21時まで
休館日 年末年始
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更新日:2021年04月19日