小高町史のご案内

更新日:2021年04月19日

おだかの歴史 刊行のご案内

旧小高町の町史編さん事業は分りやすい町の歴史書を目標に、平成14年度から「おだかの歴史」シリーズの編さんに取り組んでまいりました。平成18年に南相馬市へ合併後も、その趣旨を尊重しながら継続し全10巻を刊行、平成29年度をもって完結しました。

刊行一覧

おだかの歴史内容、価格一覧

編別

内容

価格

特別編1 おだかの人物 南相馬市小高区に生まれた、あるいは当地と深いかかわりを持つ、近代における代表的な人物10名の業績をまとめた第1編と、「おだかの人物事典」などの資料を収めた第2編とで構成されています。 ふるさとの豊饒な人脈を知ることができます。 販売終了
特別編2 写真集 おだかまちのすがた 平成17年9月に小高町教育委員会が開催した「小高町のすがた」写真展に展示した写真資料(約200点)をすべて収録しました。 掲載された古写真によって、郷土の歴史を再確認することができます。 1,000円
特別編3 おだかの歴史入門 南相馬市小高区について、原始・古代から近代・現代までの歴史と自然や民俗がわかりやすくまとめられています。 子供から大人まで、世代を超えてふるさとの歴史を学ぶことができます。 1,000円
特別編4 DVD映像で見るおだかの民俗芸能 本書は、南相馬市小高区に伝わる獅子神楽や田植踊などのほか、将来を担う子どもたちによる民俗芸能を、映像と文字により記録したものです。 DVD2枚には、貴重な映像を4時間40分にわたり収録しました。 1,500円
特別編5 資料の調査と記録 平成16年からはじまった小高町史の資料の調査と整理、目録作成に至るおよそ7年間の課程を、当時の調査記録や写真などで振り返ります。また、数ある資料のなかから一部を収録し、解説しています。 1,000円
特別編6 おだかまちの現代資料 ~南相馬市誕生までの30年~ 前『小高町史』が刊行された昭和50年から、南相馬市が誕生する平成18年までのおよそ30年間を対象として、旧小高町役場文書を中心に資料を収録しています。 1,000円
民俗編1 海辺の民俗 ~福浦村を中心に~ 南相馬市小高区の東部に位置する旧福浦村は、太平洋に面しているおだやかな農村地域です。
海岸での地引網漁や製塩、かつて井田川浦で行われていた漁など、貴重な聞き取りの内容が収められています。
1,000円
民俗編2 山手の民俗 ~金房村を中心に~ 南相馬市小高区の西部に位置する旧金房村は、八丈石山や釘野山、懸の森の山々が連なる阿武隈高地の山裾に広がる地域です。
山仕事や養蚕、紙漉きなどの生業を中心に、ムラの組織や芸能、わらべ歌など、かつての暮らしぶりがわかる内容となっています。
1,000円
民俗編3 町場と里の民俗
~小高町を中心に~
南相馬市小高区の中部に位置する旧小高町地域は、旧福浦村(海辺)と、旧金房村(山手)に接していることから、商業活動の中心地となっています。
絹織物業の町としてにぎわっていたかつての暮らしぶりや、今では見ることのできない神事について、聞き取りや現地調査、文献などからまとめました。
1,000円
資料編1 写真集 おだかまちの民家 本書は1973(昭和48)年に南相馬市小高区(旧小高町)内全域で撮影された古民家の写真約500点を掲載した貴重な記録集です。 1,000円

既刊本のご案内

特別編1『おだかの人物』

特別編1 『おだかの人物』表紙

価格:1,000円
重さ:510グラム

第一編 おだかの人物十選
 半谷 清寿
 杉山 元治郎
 平田 良衛
 埴谷 雄高
 島尾 敏雄
 大曲 駒村
 豊田 君仙子
 天野 秀延
 鈴木 安蔵
 渡部 晴雄

第二編 おだかの人物資料
 おだかの人物事典
 おだかの人物年表
 おだかの人物関連史跡・資料館ガイド

特別編2『写真集 おだかまちのすがた』

特別編2 『写真集 おだかまちのすがた』表紙

価格:1,000円
重さ:460グラム

第1章 こどもたちのすがた
第2章 おだかの学び舎
第3章 学校の生活
第4章 米を育む
第5章 山の営み
第6章 舟のある風景
第7章 働くすがた
第8章 おだかの風景
第9章 記念の1枚
第10章 ハレの日の風景
第11章 祭りのあとに
第12章 絵引でみるおだかの暮らし
第13章 写真になにを語ってもらうか
 -民俗学における「写真」の可能性

特別編3『おだかの歴史入門』

特別編3 『おだかの歴史入門』表紙

価格:1,000円
重さ:580グラム

第1章 自然
第2章 原始・古代
第3章 中世
第4章 近世
第5章 近代・現代
第6章 民俗 おだかの年表

特別編4『DVD映像で見るおだかの民俗芸能』

特別編4 『DVD映像で見るおだかの民俗芸能』表紙

民俗芸能の特色と種類
第1章 獅子神楽
第2章 田植踊
第3章 風流・語り物ほか
第4章 子どもが伝える民俗芸能

パンフレット画像(PDF:658.6KB)

DVD映像で見るおだかの民俗芸能のDVD表面

価格:1,500円
重さ:380グラム

特別編5『資料の調査と記録』

特別編5 『資料の調査と記録』表紙

価格:1,000円
重さ:540グラム

第一章 資料保存と資料の活用
I 調査と保存の必要性
II 系図からわかること-末永家系図と半兵衛の活躍-
III 資料にみる末永家のなりわい-農業・林業・醸造業-
IV 蔵書からみた近世の末永家
V 末永家にみる書状の特徴-藩御用向け書状について-
VI 歴史を語るモノ資料-「暮らし」を知る手がかり-
VII 調査と保存の経過-資料保存部会の活動-
コラム 末永家資料の調査にあたって~調査協力員のはなし~ 第二章 末永家資料
I 末永家と末永家資料の概要
II 末永家資料抄

特別編6『おだかまちの現代資料~南相馬市誕生までの30年~』

特別編6 『おだかまちの現代資料~南相馬市誕生までの30年~』表紙

価格:1,000円
重さ:380グラム

  1. 町政のうごき
  2. 町基盤の整備
  3. ふるさと創生事業「紅梅の里づくり」 変容する暮らし
  4. 誰もが住みやすい社会を目指して
  5. 農業
  6. 地場産業
  7. 商業
  8. 工業
  9. 学校教育・幼児教育
  10. 公民館と生涯学習
  11. 歴史の発掘と文化財の活用
  12. 観光とイベント
  13. 南相馬市の誕生 年表~南相馬市誕生までの30年~

民俗編1『海辺の民俗~福浦村を中心に~』

民俗編1 『海辺の民俗~福浦村を中心に~』表紙

価格:1,000円
重さ:460グラム

第1章 蛯澤稲荷神社と漁民信仰
第2章 海辺の村の地引網漁
第3章 漁船と船大工
第4章 井田川浦の漁法
第5章 塩の道と行商
第6章 上浦の鋳物と隣組の付き合い
第7章 福浦村の伝説
 ~大悲山大蛇伝説を中心に~
第8章 芸能と民謡

民俗編2『山手の民俗~金房村を中心に~』

民俗編2『山手の民俗~金房村を中心に~』表紙

価格:1,000円
重さ:580グラム

第1章 山手のなりわい
 コラム1 渡部市治「養蚕日誌」
第2章 交通と交易
第3章 生と死の民俗
第4章 信仰
 コラム2 金房村の神社の由来
第5章 金房村の伝説
 -小谷の鴛鴦伝説を中心に-
第6章 芸能
第7章 子どもの遊びとわらべ歌
第8章 ムラの組織と人びとの共同

民俗編3『町場と里の民俗~小高町を中心に~』

民俗編3『町場と里の民俗~小高町を中心に』表紙

価格:1,000円
重さ:480グラム

第1章 年中行事
第2章 婚礼
第3章 小高箕と制作技術
第4章 小高の絹織物業
第5章 交通と町のにぎわい
 コラム 小高銀砂工場とトロッコ道
第6章 信仰
第7章 伝説と昔話
第8章 芸能と民謡

資料編1『写真集 おだかまちの民家』

資料編1 『写真集 おだかまちの民家』表紙

価格:1,000円
重さ:900グラム

小高の古民家と良金先生のこと
第1章 中部
第2章 西部
第3章 東部
『おだかまちの民家』が示すもの
-小高における民家研究のすすめ

購入のご案内

購入方法

博物館、または小高生涯学習センター「浮舟文化会館」、鹿島生涯学習センター(さくらホール)にて販売中です。
代金と引換となります。

郵送を希望される方

 購入申込書に必要事項を記入し、代金を同封のうえ、現金書留でお申込みください。代金納入確認後に発送いたします。
送料は実費負担(着払い)となります。

送料

参考:ゆうメール着払いの場合(2018年9月1日現在)
 500グラムまで 321円
 1キログラムまで 371円
(注意) 1キログラムを超える場合は、お届け先により送料が変わります。あらかじめご了承ください。

購入申込書ダウンロード

購入窓口

南相馬市博物館

975-0051
福島県南相馬市原町区牛来字出口194
電話:0244-23-6421 ファクス:0244-24-6933
Eメール:hakubutsukan@city.minamisoma.lg.jp
開館時間 9時から16時45分まで
休館日 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始

小高生涯学習センター「浮舟文化会館」

979-2124
南相馬市小高区本町二丁目89-1
電話0244-44-3049 ファクス 0244-44-1266
開館時間 9時から17時まで
休館日 年末年始

鹿島生涯学習センター(さくらホール)

979-2333
南相馬市鹿島区寺内字迎田22-1
電話0244-46-5116 ファクス 0244-46-4069
開館時間 9時から21時まで
休館日 年末年始

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 文化財課 博物館


〒975-0051
福島県南相馬市原町区牛来字出口194


電話:0244-23-6421
ファクス:0244-24-6933
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