令和3年度企画展 「受け継がれる伝統のチカラ 相馬野馬追」
開催期間が9月12日(日曜日)までに延長されました。
震災以降の野馬追の復興のあゆみを中心に、飢饉や明治維新、太平洋戦争、東日本大震災、コロナ禍といった困難な時代にあって、それぞれ工夫を凝らしながら、野馬追を継承してきた歴史をふり返り、野馬追とはいかなる行事であるのか、あらためてその根本的意義を考えます。
令和3年度企画展「受け継がれる伝統のチカラ 相馬野馬追」―チラシ (PDFファイル: 1.3MB)
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感染の拡大状況によっては、予定を中止するなど変更する場合があります。
南相馬市博物館へご来館のお客様へ ー新型コロナウイルス等感染症の感染拡大防止に伴うお知らせー
開催期間
令和3年7月3日(土曜日)から9月12日(日曜日)まで
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、令和3年7月8日(木曜日)から7月31日(土曜日)まで臨時休館となります。
休館日
毎週月曜日
ただし、8月9日(月曜日・休日)は開館。8月10日(火曜日)は閉館。
観覧料
一般:400円(350円) 高校生:200円(150円) 小・中学生:100円(80円)
(注意)観覧料には常設展観覧料を含む。()は20人以上の団体料金。その他、料金についての詳細は観覧案内をご覧ください。
会期中の無料観覧日
「福島県民の日」 8月21日(土曜日)、8月22日(日曜日)
困難な時代の野馬追をふり返る
天保の飢饉で内容を省略した野馬追の記録
『相馬藩御経済略記』(当館蔵)
天保5年(1834)5月の条
明治時代の野馬追の様子
「黙とうする武者たち」
(2011年7月23日)
写真提供:大槻明生氏
雲雀ヶ原祭場地の表土の入れ替え
(2012年5月29日)
稲の代わりにヒマワリを植えた田の道をすすむ(2012年7月28日)
検温して神事に臨む(2020年7月27日)
展示の様子
エントランスホール
エントランスホール展示は令和3年8月29日(日曜日)までとなります。
エントランスホール展示の様子
児童が描いた野馬追の絵の幟旗
展示室
相馬野馬追の国指定重要無形民俗文化財の指定証書
江戸時代と明治時代以降の野馬追を比べてみる
騎馬武者が背負う「指旗」について
展示の様子
東日本大震災と相馬野馬追
2012年に祭場地に掲げられた横断幕
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更新日:2021年08月01日