令和元年度第1回個人積算線量測定（平成31年4月～令和元年6月）結果

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1実施概要

（1）測定期間

平成31年4月～令和元年6月

（2）測定者数

1,670人

（内訳）乳幼児：27人、小学生：102人、中学生：53人、高校生：61人、一般：1,427人

2実施結果

・測定期間中の個人追加被ばく線量は、平均で0.07ミリシーベルトとこれまで同様、低い結果となりました。

・3か月間の積算線量を年間の追加被ばく線量に換算すると、全体の97.7％に当たる1,632人が1mSv未満でした。

・追加被ばく線量と測定者数の推移はグラフのとおり。

3今回の評価

・測定結果について、南相馬市放射線健康対策委員長より次のとおり評価およびコメントを得ました。

評価およびコメント

・南相馬市では、ガラスバッジによる個人被ばく線量測定に加え、市内全域の空中放射線量、浮遊じんの放射能量、個人全身放射能量（WBC検診）、流通食品の放射能汚染量などを定期的に測定し、それらの結果を総合的に検討し、市民各位の放射線被ばくによる健康影響を判断しております。現在は、いずれの数値も平常時数値の測定範囲内（バックグラウンド値と区別できない数値）にあり、健康影響を心配していただく状況ではありませんのでご安心ください。