市ではペットボトルの「ボトルtoボトル」水平リサイクルに取り組んでいます

門馬市長(左)風間副本部長(右)
南相馬市では、排出された使用済みペットボトルを、「ボトル to ボトルリサイクル」により安定的にペットボトルとしてリサイクルすることで、持続可能な循環型社会の実現に資することを目的として、令和5年5月10日にサントリーと協定を締結しました。
なお、「ボトル to ボトルリサイクル」は、令和6年4月1日から実施しています。
ボトル to ボトルリサイクルとは
資源循環型社会の実現を目指し、地域で排出・回収されるペットボトルを、新たなペットボトルへリサイクルするもので、資源を繰り返し利用することにより、新たに原油からペットボトルを作るものに比べてCo2を約 60%削減できるメリットがあります。
サントリーとの取組について
①ペットボトルのリサイクル啓発授業
令和7年9月18日、サントリーホールディングス株式会社から講師を派遣いただき、大甕小学校の4年生17名と原町第一小学校の4年生61名にペットボトルの分別やリサイクルに関する啓発授業を実施し、南相馬市のごみ減量やペットボトルのリサイクル推進について考えてもらいました。
児童からは「これからはペットボトルに付いているキャップとラベルしっかり分けて捨てるようにする」「ペットボトルはしっかり潰して捨てるようにする」「リサイクルできなくなるからペットボトルの飲み残しをしないようにする」などの感想をいただきました。

大甕小学校(4年生17名)
原町第一小学校(4年生61名)
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更新日:2025年09月26日