犬の飼い方

犬は人間にとって動物の中でも一番身近で、多くの人がペットとして飼っていますが、自分たちの都合で犬を飼おうと決めたならば、それと同時に、飼い方のマナーを守り最後まで犬の面倒を見る責任も負ったことになります。
次のことを守り、他人に迷惑をかけないで犬を飼いましょう。
犬に対する愛情と責任
犬は、きちんと世話をしてあげなければ必ずそれに答えてくれる動物です。
犬の本能や習性をよく理解して、一生責任をもって飼いましょう。
「しつけ」の徹底
犬に対して「しつけ」をすることは、人と犬が一緒に生活するうえで大切なことです。
普段から適正な飼い方を行い、近隣への鳴声騒音や悪臭がないように努めましょう。
放し飼い、放し散歩の禁止

放し飼いは県の条例で禁止されています。
飼い主にとってかわいい、おとなしい犬でもほかの人には怖く感じられ、放し飼いにすることはそれだけで迷惑になることがあります。
散歩の際は必ず首輪にひも等を付けるようにし、犬を十分制御できる人が連れて行きましょう。
また、自宅敷地内においても新聞や郵便の配達人や訪問客に危害や恐怖感を与えないよう、つなぎ方等に注意しましょう。
糞の後始末
道路や公園などの公衆の場での犬の糞は人を不快にさせます。
犬を散歩させるときはビニール袋などを携帯し、散歩中に犬が糞をした場合は、飼い主が責任を持って持ち帰りましょう。
飼うことができなくなったとき
都合により犬を飼うことができなくなった時は、捨てたりしないで引き取って飼ってくれる人を探してお願いしましょう。
どうしても引き取る人が見つからない場合には、
(電話 0244-26-1351 )に相談してください。


犬の飼い主のみなさんへ(チラシ) (PDFファイル: 2.4MB)
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更新日:2024年11月21日