太陽光発電設備の安全対策について

更新日:2021年03月05日

住宅用太陽光発電システムから発生した火災事故等について

2019年1月28日に消費者庁消費者安全調査委員会が「住宅用太陽光発電システムから発生した火災事故等」に関する調査報告書を公表し、屋根一体型の太陽光パネルのうち、保証期限を超えた「鋼板等なし型」については、太陽光パネルなどから発火した場合、木造の屋根板まで火が燃え広がりやすいことが報告されています。

そのため、所有者におかれましては、設置形態の変更や応急点検を促されていますので、保証書などに記載されている太陽光発電システムを製造したメーカーや設置業者などにお問い合わせください。

なお、太陽光発電設備を住宅に設置している方は、関係法令に基づき、適正に維持管理してください。

詳しくは、下記ホームページをご参照ください。

台風や豪雨などの災害時の太陽光発電設備による感電防止について

太陽光発電設備は、浸水・破損した場合であっても、太陽の光が当たることで発電が可能であり、接近または接触すると感電するおそれがあります。

このため、浸水・破損した太陽光発電設備にはむやみに近づかないよう十分注意してください。

また、災害復旧作業にあたられる際には十分留意してください。

台風等による飛散防止等に対する安全対策について

台風の強風などで飛散した太陽光パネルにより、住宅や車両を損壊する被害が全国で報告されています。

同様の被害を防止するため、設置者においては万全の対策を期すようよろしくお願いいたします。

この記事に関するお問い合わせ先

市民生活部 環境政策課 脱炭素社会推進係

〒975-8686
福島県南相馬市原町区本町二丁目27(西庁舎1階)

直通電話:0244-24-5248
ファクス:0244-24-5347
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