令和6年度自家消費型太陽光発電促進支援事業補助制度
南相馬市補助制度案内チラシ(ゼロカーボン通信vol2) (PDFファイル: 1.9MB)
市では、家庭での再生可能エネルギーの自家消費型(自産自消)設備導入を促進するため、住宅用太陽光発電システム、HEMS【ヘムス】(家庭用エネルギー管理システム)、住宅用蓄電池システム、V2H(電気自動車充給電設備)を設置する方に対し、補助金を交付します。
太陽光発電システム・HEMS(ヘムス)・蓄電池・V2H補助金のお知らせ (PDFファイル: 1.2MB)
補助金申請受付状況について
予算執行状況:73.4%(令和6年12月6日時点)
1 補助の対象機器
(1) 住宅用太陽光発電システム
(2) HEMS(家庭用エネルギー管理システム)
(3) 住宅用蓄電池システム
(4) V2H(電気自動車充給電設備)
2 補助の要件
共通(補助対象者)
- 自ら居住する南相馬市内の住宅に対象機器(未使用品)を設置する方
- 市内に住所を有する方(市内に住民票をお持ちの方)
- 市税の滞納がない方
- 過去に南相馬市から、同じ補助対象機器に対する補助金を受けていない方
(注意)同じ機器に対する補助は一世帯一回限りです。ただし、東日本大震災により太陽光発電システムを滅失した方を除きます。 - 設置した機器に係る費用等の支払いが完了している方
- 原則として、申請者・購入(契約)者・電力受給契約者及び補助金振込先口座名が全て同一であること
住宅用太陽光発電システム
- 固定価格買取制度(FIT)を使用している場合は10キロワット未満であること(太陽光モジュールの公称最大出力の合計又はパワーコンディショナの定格出力が10キロワット未満)
- 申請する建物の敷地内に自家消費の用途で設置したものかつ建築基準法第2条第1項に規定する建築物の屋根または屋上に設置するもの
- 蓄電池またはV2Hとの同時設置であること
- 電力受給契約開始日又は同時に申請する蓄電池、もしくはV2Hの設置完了日のいずれか早い日から180日以内の申請であること
HEMS(家庭用エネルギー管理システム)
- エコーネットライト規格を標準インターフェイスとして搭載していること
- 住宅内の電力使用量を計測して、電力使用状況が表示できること
- 住宅内の電力使用を調整するための制御機能を有しているもの
住宅用蓄電池システム
- 定置用のリチウムイオン蓄電池
- 蓄電容量が1キロワット・アワー以上
V2H(電気自動車充給電設備)
- 電気自動車等の蓄電池から電力を取出し、分電盤を通じて住宅の電力として使用するために必要な機能を有するもの。
HEMS、蓄電池又はV2Hの単独申請による補助金交付申請期限は、これらの機器の設置完了日、もしくは当該購入費の支払完了日(分割払の場合は、契約締結日)から180日以内となります。
3 補助金の額
(1) 住宅用太陽光発電システム
1キロワットあたり30,000円(上限5キロワット 最大150,000円)
- 蓄電池またはV2Hとの同時設置であること
- 固定価格買取制度(FIT)を使用している場合は10キロワット未満であること
(2) HEMS(家庭用エネルギー管理システム)
設置費用の1/2(補助上限額30,000円)
(3) 住宅用蓄電池システム(1キロワット・アワー以上)
1キロワット・アワーあたり25,000円(上限10キロワット・アワー 最大250,000円)
(4)V2H(電気自動車充給電設備)
本体購入費用の1/5(補助上限額150,000)
4 申請受付期間
申請受付期間
令和6年4月1日(月曜日)から令和7年3月31日(月曜日)まで
月曜日から金曜日の8時30分から17時15分まで
(土・日曜日、祝日及びその他閉庁日は受付いたしません。)
- 受付期間内であっても、予算額に達した時点で申請受付を締め切ります。
5 申請書類
詳細について、下記(申請の手引き)も併せてご覧ください。
南相馬市自家消費型太陽光発電促進支援事業補助金申請の手引き (PDFファイル: 1.7MB)
補助金の交付申請に必要な書類
(1) 共通書類(住宅用太陽光発電システム・HEMS・住宅用蓄電池システム・V2H)
- 自家消費型太陽光発電促進支援事業補助金交付申請書兼事業実績報告書(様式第1号)
- 設置対象住宅の位置図
- 市税の完納証明書(未納の無いことを示す証明書)
(注意)納税証明書ではありませんのでご注意ください。 - 補助金振込先の通帳の写し
- 申請書チェックリスト
- その他(必要に応じて提出する書類)
- 確約書(住民票の住所と設置対象住宅の住所が異なる方・その他提出を要する場合)
- 結線図(太陽光パネルを車庫の屋根上等、住宅以外に設置した方)
- 建売住宅証明書(建売住宅を購入された方・その他提出を要する場合)
- 財産処分承認申請書(東日本大震災により太陽光発電システムを滅失された方)
(2) 住宅用太陽光発電システム
- 住宅用太陽光発電システムの仕様が確認できる書類の写し
(カタログ等、パネルの出力・配置場所などが分かるもの) - 住宅用太陽光発電システムの設置に係る経費の内訳が記載された工事請負契約書など
- 住宅用太陽光発電システムの設置にかかる領収書の写し
- 住宅用太陽光発電システムの保証書の写しまたは出力対比表
- 設置後の住宅用太陽光発電システムとパワーコンディショナのカラー写真
(パネルが設置されていることが分かる家全体の写真と設置したパワーコンディショナとその品番等が分かる写真) - 電力受給契約確認書(FITの場合)、電力会社との受給契約を確認できる書類(非FITの場合)、系統連系承諾書(自家消費の場合)いずれかの写し
(3) HEMS(家庭用エネルギー管理システム)
- HEMSの仕様が確認できる書類の写しまたはカタログ等
- HEMSの設置にかかる領収書の写し
(注意)設置に伴う工事以外の費用が含まれている場合は、別途明細を添付すること - HEMSの保証書の写し
- HEMSの設置が確認できるカラー写真(設置した機器(計測ユニット、通信ユニット、モニター等)とその品番等が分かる写真)
(4) 住宅用蓄電池システム
- 住宅用蓄電池システムの仕様が確認できる書類の写しまたはカタログ等
- 住宅用蓄電池システムの設置にかかる領収書の写し
(注意)設置に伴う工事以外の費用が含まれている場合は、別途明細を添付すること - 住宅用蓄電池システムの保証書の写し
- 住宅用蓄電池システム及びパワーコンディショナの設置が確認できるカラー写真
(設置した機器とその品番等が分かる写真)
(5) V2H(電気自動車充給電設備)
- V2Hの仕様が確認できる書類の写しまたはカタログ等
- V2Hの設置にかかる領収書の写し
(注意)設置に伴う工事以外の費用が含まれている場合は、別途明細を添付すること - V2Hの保証書の写し
- V2Hの設置が確認できるカラー写真
(設置した機器とその品番等が分かる写真) - V2Hと接続できる電気自動車等の車検証の写し
申請書等様式
1.自家消費型太陽光発電促進支援事業補助金交付申請書兼事業実績報告書(様式第1号) (Excelファイル: 75.2KB)
4.申請書類チェックリスト (PDFファイル: 158.4KB)
5.請求書(様式第3号) (Wordファイル: 57.1KB)
6.財産処分承認申請書(様式第4号) (Wordファイル: 60.5KB)
6 提出方法
(1) 申請書を環境政策課脱炭素社会推進係(市役所西庁舎1階)まで持参する場合
- 本人または同居家族の方
⇒申請書に使用した印鑑をご持参ください。 - 代理人の方
⇒申請書(様式第1号)の手続き代行者の欄に必要事項をご記入の上、申請ください。
(注意)必ずチェックリストにて記載漏れや添付漏れがないか確認のうえ、申請書とあわせてチェックリストもご提出ください。
(2) 申請書を郵送する方法
郵送先
〒975-8686 南相馬市原町区本町2丁目27番地
南相馬市市民生活部環境政策課脱炭素社会推進係 宛
(注意)必ずチェックリストにて記載漏れや添付漏れがないか確認のうえ、申請書とあわせてチェックリストもご提出ください。
(注意)提出書類に不備がある場合は、申請受付をお断りする場合があります。
7 補助金交付の流れ
8 関連リンク
- この記事に関するお問い合わせ先
-
市民生活部 環境政策課 脱炭素社会推進係
〒975-8686
福島県南相馬市原町区本町二丁目27(西庁舎1階)直通電話:0244-24-5248
ファクス:0244-24-5347
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更新日:2024年04月01日