合流式下水道緊急改善事業事後評価について
合流式下水道とは、雨水と汚水を同一の管渠で排除する方式で、南相馬市においては原町区の一部の区域で採用しています。合流式下水道は、汚水と雨水の対策を同時に進められる一方で、一定量以上の降雨時に、汚水が混った下水を未処理のまま公共用水域へ排出されるため、水質汚濁や公衆衛生上の観点から大きな問題となりました。
平成15年度に下水道施行令が改正され、平成25年度までに改善対策を完了することが義務付けられたことから、本市では、平成16年度に改善すべき目標を定めた「原町市合流式下水道緊急改善計画」を策定し、平成21年度までに全ての合流式緊急改善事業を完了しました。
このたび、合流式下水道緊急改善事業の事後評価を実施しましたので、その結果を公表します。
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更新日:2018年12月25日