南相馬市におけるSDGs(持続可能な開発目標)の取組
1 SDGs(エスディージーズ)(持続可能な開発目標)とは
●SDGsは、「誰一人取り残さない、持続可能で多様性と包摂性のある社会」の実現に向け令和12(2030)年までの達成を目指す国際社会の共通目標として、貧困や飢餓、地球温暖化等の環境や社会的な課題解決に向け、世界中の国や人々がともに取り組むための目標として17のゴール、169のターゲット、231のインディケーター(指標)から構成されています。
●SDGsのゴールやターゲット等は、地域の実情に合わせて落とし込む必要があることから、国際的な地方自治組織であるUCLG(United Cities Local Governments)では、17のゴールに対する地方自治体が 果たし得る役割を次のとおり示しています。


2 SDGsと南相馬市第三次総合計画との関係
●SDGsの目標達成のためには、国や県、自治体だけではなく、事業者や個人一人ひとりの協力が不可欠です。世界規模の課題とはスケールは違うものの、目指すべき方向性が同じである身近な課題を認識し、自分ごととして捉え、一歩ずつ取り組んでいく必要があります。
●地方自治体には、地域課題の解決や地域の活性化のために、地域資源を活用し、地域の旗振り役となってSDGsを推進していくことが期待されています。行政・事業者・市民等の地域が一丸となってSDGsを推進していくために、本市においては、南相馬市第三次総合計画前期基本計画の中で、基本施策と関連付け、進捗管理を行っていきます。

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更新日:2025年11月12日