令和5年度南相馬市プロジェクト研究(第14回)
■日時:令和5年10月25日(水曜日)13:00~17:00
■場所:事業構想大学院大学仙台校
令和5年度南相馬市プロジェクト研究の第14回は、事業構想大学院大学教授の渡邊信彦さんを講師に迎え、「クリエイティブ発想法―事業構想力に必須な発想力とは」のテーマの講義と、複数の発想法を用いた演習を行いました。
講義では、課題を「多視点」でみる目を養うことや、事業を多階層視点でみる目をつくることが重要であり、価値の分散化が進む中で小さなコミュニティで同じ価値観や目的を持った人が物事を進めていくことを学びました。
演習では、「なぜなぜツリー」で問題の把握を「なぜ」の連鎖で掘り下げました。「しりとり発想法」は、テーマ(問題)に対して30程度のキーワードを出し、その中から3つのキーワードを掛け合わせて、アイデア企画を立案しました。最後に「マンダラ発想法」は、学習塾の新しい事業展開をテーマに、「人気の学習塾」を中心に8マスに連想ワードを書き込み、さらに周辺9枠に広げてアイデアを展開しました。
演習は個人ワークとグループワークで実施しましたが、自身のアイデア脳を作り、それを仲間と貸し合うという共創型の作業をしました。
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更新日:2023年11月13日