エネルギーマネジメントシステムとは
エネルギーマネジメントシステムとは、「EMS」とも呼ばれ、情報通信技術(ICT)を活用し、家庭やオフィスビル、工場などのエネルギー(電気やガス等)の使用状況を常に把握・管理し、最適化するシステムのことです。
市では、東日本大震災と福島第一原子力発電所事故を契機に、環境への負荷を減らし、地球にやさしく接するまちを目指し、省エネルギーの推進のため、エネルギーマネジメントシステムの積極的な導入に取り組んでいます。
「見える化」によるリアルタイムな状況把握で省エネ推進のPDCAサイクル構築
各公共施設の発電、蓄電、消費電力量を監視し、一元管理することで、節電計画の設定や目標達成状況を確認できます。
「できる化」でLED照明や蓄電池を活用したピークカット・ピークシフト実現
エネルギーマネジメントシステム(EMS)からLED照明の調光や蓄電池を制御し、使用電力量の平準化(ピークカットやピークシフト)を実現します。
「見せる化」による市民への情報発信で省エネルギー推進の意識向上
各公共施設の発電量、電力使用量、節電の実施状況を情報発信することで、より広い範囲で市民に対する省エネ活動の啓発を図ると共に、市外に対しても南相馬市の取り組みをPRします。
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市民生活部 環境政策課 脱炭素社会推進係
〒975-8686
福島県南相馬市原町区本町二丁目27(西庁舎1階)直通電話:0244-24-5248
ファクス:0244-24-5347
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更新日:2019年09月17日