新しい認知症観

更新日:2026年07月09日

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新しい認知症観とは、「認知症になったら何もできなくなるのではなく、認知症になってからも、一人ひとりが個人としてできること・やりたいことがあり、住み慣れた地域で周りの人たちとつながりながら、希望をもって自分らしく暮らし続けることができる」という考え方です。

一人ひとりが認知症についての考え方を『新しい認知症観』に変えていくことが、これから先を、共によりよく暮らしていくための第一歩です。

生きづらさはあっても、周囲の人たちの理解と、日々のちょっとした声かけや支え合いにより、“自分らしくいきいきと暮らす”ことにつながります。

 

古い認知症観と新しい認知症観について

古い認知症観

新しい認知症観

①他人ごと、なりたくない、目をそらす、先送り

①わがごと、お互いさま、向き合う、備える

②認知症だと何もわからない、できなくなる

②わかること、できることが豊富にある

③本人は話せない/声を聞かない

③本人は、声を出せる/声を聞く

④おかしな言動で周りが困る

④本人が一番困っている。本人なりの意味がある

⑤危険重視、過剰制限しても仕方ない

⑤あたりまえのこと(人権)重視。自由と安全のバランス

⑥周囲が決める

⑥本人が決める(決められるように支援)

⑦本人は支援される一方、負担の存在

⑦本人は支え手でもある。経験者として大切な存在

⑧地域で暮らすのは無理

⑧地域の一員としてともに暮らす

⑨認知症は恥ずかしい、隠す

⑨認知症でも自分は自分、自然体でオープンに。

⑩暗い、萎縮、あきらめ、絶望的

⑩楽しい、のびのび、あきらめず、希望がある

 認知症地域支援推進員活動ガイド 2023年3月版より抜粋

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