令和2年度第2回個人積算線量測定(令和2年7月~令和2年9月)結果
1実施概要
(1)測定期間
令和2年7月~令和2年9月
(2)測定者数
1,062人
(内訳)乳幼児:11人、小学生:63人、中学生:36人、高校生:32人、一般:920人
2実施結果
・測定期間中の個人追加被ばく線量は、平均で0.05ミリシーベルト(mSv)とこれまで同様、低い結果となりました。
・3か月間の積算線量を年間の追加被ばく線量に換算すると、全体の98.2%に当たる1,043人が1mSv未満でした。
(注意)3か月間の個人追加被ばく線量を報告するにあたって、茨城県大洗町の平成23年3月11日以前の自然放射線量である0.54mSv/年(3か月間で0.135mSv)を差し引いています。また、地質などによって自然放射線量には地域により差異があります。
3今回の評価
・測定結果について、南相馬市放射線健康対策委員長より次のとおり評価およびコメントを得ました。
評価およびコメント
・これまでの科学的知識で判断すると、昨年度の結果同様、測定者全員の被ばく線量は、健康影響が心配されるレベルではありませんでした。
(1)測定結果

(2)追加被ばく線量と測定者の推移

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健康福祉部 健康づくり課 放射線健康係
〒979-2102
福島県南相馬市小高区小高字金谷前84(小高保健福祉センター)直通電話:0244-44-2121
ファクス:0244-44-2123
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更新日:2021年02月05日