南相馬市ロボット実証実験支援助成金
南相馬市内でロボット実証実験を実施した方に対し、経費の一部を助成します。
補助対象者
民間企業だけではなく、大学や研究機関、団体など、どなたでもご利用いただけます。なお、助成金活用にあたり次の2点の要件がありますのでご了承ください。
1 事前に南相馬市と実験に関する合意書を締結する
事前に実証実験の内容等を確認させていただいた上で、市と安全管理等に関する合意書を締結させていただきますので、実証実験実施の3~4週間前に一度ご相談ください。
2 市のロボット政策の情報発信に資する事業、市内の人材育成に資する事業その他市のロボット産業推進に資する事業を実施する
商工労政課が運営しているFacebookページでの取材協力など、市のロボット政策の情報発信などにご協力いただきます。
助成率・助成上限額
補助率:2分の1以内
補助上限額:1回20万円まで
ただし、年間の上限額60万円になるまで何度でも申請可能です。
南相馬市とロボット等に関する連携協定を締結した事業者について
南相馬市では、ドローン等ロボットについての新技術の開発や人材育成について、市と協力して取り組みを進めていただける事業者と連携協定を締結しており、連携協定を締結した事業者には以下の助成率・助成上限額を適用しています。
補助率:3分の2以内
補助上限額:年間200万円まで(1回当たりの限度額はありません)
ただし、市内に事業所を開設し、かつ、常時従業員を配置したものについては年間400万円まで(事業所開設年度に限る。)
南相馬市と協定を締結しているベンチャーキャピタル等から出資等を受けている事業者について
南相馬市では、市と協定を締結しているベンチャーキャピタル等からエクイティ出資や投資など短期間で事業の急成長のための資金調達を行い、市内に事業所を開設している事業者には以下の助成率・助成上限額を適用しています。
補助率:4分の3以内
補助上限額:年間400万円まで(1回当たりの限度額はありません)
助成対象となる経費
以下のものを助成対象としておりますが、実験実施前に助成対象経費について一度ご相談いただくことをお勧めします。
交通費
実験等に要した市外事業所から実験地域までの公共交通機関(飛行機含む。)の運賃、自動車の燃料代、高速道路使用料等
宿泊費
実験等のために市内に宿泊した宿泊費
通信運搬費
実験等に必要な物品等の運搬経費、郵便代等
賃借料
・実験等のために借用したレンタカー代、漁船チャーター代、テントその他の設備等の経費
・連携協定を締結した事業者については、実証のために市内に賃貸しているアパート(居住用)の賃料
委託料
実験等のために交通規制等を行うときの警備員等の委託費
消耗品
実験に使用する消耗品を購入する経費及び交通規制や実験に係る案内板を作成する経費
印刷製本費
実証実験に係る資料及びパネル等を制作する経費
申請の必要書類
- ロボット実証実験支援事業助成金交付申請書(様式第1号)(RTFファイル:61.4KB)
- 事業報告書(様式第2号) [102KB rtfファイル]
- 収支精算書(様式第3号) [101KB rtfファイル]
- 合意書の写し
- 見積書、請求書等経費が確認できる書類
- 経費の支払を証明する書類の写し(領収書等)
- 実証実験等の状況が確認できる写真
- 経費明細書 [31KB xlsxファイル]
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更新日:2022年04月06日