ウクライナからの避難者支援について
取組内容
ウクライナでは、ロシアによる軍事侵攻の影響で、子どもなどを含む民間人の犠牲や避難者が増え続けています。市では、避難の長期化や身寄りの無い方の避難の増加も視野に入れ、国へ避難者受け入れの申し出と募金等の支援活動を行います。
支援策の内容
避難者の受け入れ支援
東日本大震災の際にウクライナからいただいたご支援への恩返しも含めて、本市へ避難者を受け入れるため、出入国在留管理庁へ支援策の届け出を行います。
市営住宅の提供
無償で市営住宅を提供します。
多文化共生センターでの相談窓口と日本語講座
多文化共生センター「Sakura」に相談窓口を設置します。また、生活していくために必要となる日本語講座も開設します。
ウクライナ支援に向けた募金
本市では令和4年3月2日(水曜日)から海外救援金として、ウクライナ人道危機救援金の募金を受け付けています。
また、本市の交流自治体である杉並区では、既に受け入れ支援を開始しており、避難者の住居確保や医療、就労支援などを目的として、一般財団法人杉並区交流協会ではウクライナ緊急支援寄付金を募っています。
杉並区とは災害時相互援助協定を結び、東日本大震災や令和元年東日本台風、令和4年度3月発生した福島県沖地震など災害の度に、物資や職員派遣など多くの支援をいただいております。
市では、この杉並区の活動に賛同するとともに、杉並区からこれまで受けてきた継続的な支援への感謝も込めて、募金という形で協力してまいります。
市役所本庁舎及び小高区役所、鹿島区役所、総合病院へ募金箱を設置していますので、皆様のご支援・ご協力をお願いいたします。
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更新日:2022年06月22日