【令和元年11月9日～10日】スタディツアー「「サイクリストが集うまち」南相馬へ ★オリジナルコース作り&実走！」

スタディツアー「「サイクリストが集うまち」南相馬へ ★オリジナルコース作り&実走！」が2日間の日程で開催されました。
県内と宮城県の方を中心に、遠くは神奈川県や埼玉県から、20～50歳代までの8人が、自身の自転車を持参して参加しました。

1日目は、小高区の小高交流センターから飯崎・金谷方面へ約1時間のポタリングを実施。その後は、企画者が用意した市内のビューポイント約40カ所を写真と大きな地図を使って紹介し、2日目に実走するコースを練りました。

2日目は、小高区村上海岸、鹿島区風車、山田神社、宝蔵寺などを巡る小高区・鹿島区間の往復約45キロメートルを自転車で駆け抜け、実際に走っての感想や意見などを参加者からもらいました。

最後にツアー全体の振り返りを行いました。
参加者は「海沿いのソーラーパネルと風車のコントラストが南相馬でしか見ることのできない景色」「道路の空き具合、運転マナーが良く、サイクリングに適していると感じた」などの感想を述べていました。

高田(たかだ) 江(え)美子(みこ)さん（起業型地域おこし協力隊・Next Commons Lab南相馬）

企画者の感想

沢山のものを得ることが出来、やって良かったと心から思っています。
ツアーが終了した今、開催がゴールではなく、この貴重な経験やご縁や頂戴したアドバイスを、今後どのように活かしていくか・次に繋げていくかが私のミッションであると感じています。
どのような形かについてはまだ未定ですが、「南相馬＝サイクリストが集うまち」にしていくための何かしらのアクションをしていきたいなと考えています。