令和7年産米の放射性物質検査方法の移行について
福島県は、国が定めたガイドラインに基づき、県産米の放射性物質検査を実施しており、避難指示等があった本市を含む一部の地域では全量全袋検査、それ以外の地域についてはモニタリング検査を実施してきました。
今般、福島県では、本市における営農再開の状況や過去の検査データなどに基づき、令和7年度からは南相馬市の検査方法を全量全袋検査からモニタリング検査に移行することを公表し、市にも正式通知が届いたことから、次のとおりお知らせします。
なお、個別に放射性物質検査の希望がある場合は、市内の農産物などの放射性物質検査場にて、無料でサンプル検査が可能です。
(注意)検査場の詳細については、担当課までお問い合わせください。
通知日
令和7年3月31日
通知内容
南相馬市は令和7年度から全量全袋対象地域からモニタリング対象地域に移行する。
令和7年度からの全量全袋検査対象地区は次のとおりとする。
移行するモニタリング検査の概要
福島県が、市内各地区からそれぞれ数カ所ずつ抽出検査を実施します。
単位となる地区は、鹿島・八沢・真野・上真野・原町・高平・太田・大甕・石神・小高・福浦・金房地区です。
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更新日:2025年04月25日