杉浦吉副
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すぎうら・きっぷく
生没年:天保14年(1844)~明治19年(1886)
自由民権運動活動家
宇多郡中村(現相馬市)で中村藩士の家に生まれ、明治時代に現在の鹿島区に移る。
各地の銀行に勤務するなか、三春で自由党に加盟し、河野広中らとともに自由民権運動の活動家となる。
1884年に茨城県真壁町の加波山で起きた加波山事件に加わって逮捕される。1886年に裁判所で死刑判決を受け、同年執行された。栃木県栃木市の満福寺に葬られる。
参考文献:『相馬市史2』各論編1 論考上巻(福島県相馬市)
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更新日:2024年04月01日