エントランスホール展示
当館では、エントランスホールに展示コーナーを設け、季節や時事的な話題、開催中の企画展などにあわせた展示を随時行っています。
エントランスホールのみのご見学は無料ですので、お近くにお越しの際はぜひご覧ください。
こちらの展示コーナーは予告なく変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。
「はじめての土偶 縄文人の暮らし」原画展
縄文復元画家安芸早穂子さんの原画展です。
譽田亜紀子氏著『はじめての土偶』のイラスト原画に加え、浦尻貝塚縄文の丘公園の縄文スコープや展示している復元画の原画など、約25点を展示します。
また、オープニングイベントとして11月8日(土曜日)に、「展示解説会」と「原画展ツアー」を開催します。詳細は下記よりそれぞれのページでご確認ください。
展示期間
令和7年11月8日(土曜日)から11月24日(月曜日・祝日)
はじめての土偶 縄文人の暮らし (PDFファイル: 1.7MB)
令和7年11月8日(土曜日)「はじめての土偶 縄文原画展」オープニングイベント 展示解説会
令和7年11月8日(土曜日)「はじめての土偶 縄文原画展」オープニングイベント 原画展ツアー


問い合わせ先
南相馬市教育委員会文化財課
0244-24-5284
文化庁「食文化ミュージアム」の認定について

文化庁「食文化ミュージアム」事業において南相馬市博物館が認定されたことや、相馬農業高校と連携して応募した「100年フード」の「伝統の100年フード部門」で南相馬市原町区萱浜地区の郷土料理「ベンケイ」が認定されたことを紹介しています。
「食文化ミュージアム」、「100年フード」については下記の文化庁ホームページをご確認ください。
郷土料理の展示
『報徳仕法』と“いもずいも”
相馬市坪田にある涼ヶ岡八幡神社で毎年9月第3金・土曜日に開催される例大祭では、「いもずいも(芋吸物)」という里芋の吸い物が振る舞われます。「いもずいも」とは「芋吸い物」が訛ったもので、食べると「頭が良くなる」とか「野暮がぬける」「無病息災になる」といわれ、地域の人びとに親しまれています。
とても素朴な吸い物ですが、実は「報徳仕法」と深いつながりのある食べ物です。令和3年(2021)度には文化庁の選出する「100年フード」に認定されました。
報徳仕法、100年フードについての詳細は、下記のリンクをご覧ください。
【展示資料】
- いもずいも(レプリカ)
- おでん(味噌田楽)(レプリカ)
- 赤飯(レプリカ)
生き物の展示
南相馬市太田川水系のドジョウやメダカ、巻貝などを水槽で展示しています。


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更新日:2025年11月04日